今日は小学校で子どもの1/2成人式があった。
保護者ひとり参観OKで、子どもたちが自分で考えた「好きで、できるようになったこと」を各自が発表するという会だった。
一人ひとり発表する時間はないので、グループになって発表していたが、個性あふれる発表が多くて、10年ってすごいなと思う。

保護者に対する感謝を演出するというようなこともほとんどなく、子どもが好きなことを楽しんでやっていると言う姿が観られたのはよかった。

小学校は、転校してきてからずっとマスク生活のため、子どものお友達の顔と名前はほとんど一致していなくて、子どもが後から解説してくれたけど、どの子がだれちゃんなのかがわからず苦戦したが。

先生が「子どものやりたい」を最優先して作った会で、見栄えのする発表や、発表らしい発表というようなものではなく、大人が観て発表としてはどうか？というようなものでも、子どもがやりたいと言ったものをやったそうだ。
私はそれがよかった。
ほんといろんな子がいて、いろんな興味を持っていて、多種多様な感じで。
大人受けを狙ってない感じが、すごくよかった。

今まで育ててもらったことを親に感謝する会みたいだったらほんとうにイヤだなあと思っていたので、子どもの個性を観られる会になっていて嬉しかった。

「好きなことを楽しんで、これからも楽しく過ごしたいです」と言っていたので、ぜひそのように過ごしてもらいたいなーと思った日でした。

では、またね。