言い回しのバラエティを作る。2018/06/17

英語が第一言語じゃない国の表記の英語って、その国ナイズドされてるのかな
きっと英語が第二言語の人々は、第一言語からのベースで言葉を建てるからその母国語くさい英語になるのかなあって、外の英語を見て気づいて。
たしかにこの英語の言い回し日本語くさい!とかその言い方でそう言いたかったんだって英語とか。

どこまでいっても、言葉とその人の距離って切り離せないというか。
逆に、自分以外の人に歩み寄るにあたって言語抜きにした歩み寄り方って大事だなって思うから、言葉以外のニュアンスを読み取りたいんだけど、前ほど執着しなくなってる自分とか。

色んな人が色んな言い方で英語を使うから、正解なんてなかったり、ゴールは意思疎通だから、正しい英語を気にして話さないのはコミュニケーション放棄で、された方は寂しい。

わたし自身に歩み寄る方法としても、言語の理解はきっと避けて通れなくて、これからオランダ語と英語の近い世界に行くけど、日本語は使いにくくなったとしても距離は変わらない。 ナショナリティもきっとこの距離感なのかもしれないし、
でも私自身、日本語を使うの下手だったり、日本の空港ではなぜかもはや日本語で話されないし。わたしのアイデンティティやナショナリティ、故郷はどこなのかまだわからないなあ。

オランダで何がよかったって、英語が第二言語なのにみんな一貫して英語でコミュニケーションがとれる。
そこの距離感を間近で体感できることは、アメリカやイギリスでは味わえないことだったと思うから、願って努力して辿り着いたゴールとは違うけど、成るべくしてここに来た気がする。

もしかしたら、日本は日本語主流で第二言語を持ってる人はみんなではないから、言葉だけで通じるって認識が深いのかも? それがどんどん本当の意味でのコミュニケーション不足になっていって、何にも通じなくなってるの“かも”ね。
とにかく、いまは周りの人の距離が遠くて固くて冷たい気がする。

はやく行きたい。今日もオランダが恋しい。