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【体験レポ⑤】CTI社長はうるのコーチングを受けるー「忙しすぎて何かを手放したい&最近リスク取ってないのが気になる」ー

こんにちは、パーソナルコーチ&大学で「自分らしい人生の創り方」を教えているプロコーチのまゆなです。コーチがコーチングを受けることはクライアント体験としても、スキルの向上としてもとても大切。CTIの社長のハウルに熱烈お願いしてマイコーチになってもらいました。その備忘録です。
前回の記事はこちらです。

今回は「忙しすぎて何かを手放したい&最近リスク取ってないのが気になる」という回です。過去イチ私がサボにまみれ、そしてどうしようもなくなっていますので、読んでいるとイライラするかもしれませんw


セッションの中身の書き起こし(一部)

セーラームーンを意識して生活する、ってやつどうだった?(宿題の確認)

この確認がある瞬間まで、すっかりセーラームーンのことは忘れていたのですが、なんとこの間に友人の一人から「セーラームーンみたいだね」と言われたことがありました。これには私もハウルもびっくり。意図しているものがその人からにじみ出ていって、それがほかの人からも言われる。というのがあるので、改めて意図することのパワフルさを感じました。

本日のテーマ「忙しすぎるので何かを手放したい&リスクを取ってないのが気になる」

毎日気絶するくらい忙しかったので、今あるものをやるだけではなくて、新しいものを生み出したりそれを育てていくための時間を確保したい。というテーマを出しました。するとハウルがコーチングのテーマって今の自分のテーマってシンクロすることあるよね。実は俺もね、レベル1で話すと手放すと入ってくるよね、真有奈さんはどう?わかるーーーー!それ!その繰り返しだなと思います。

最近リスクを取っていない。ということも引っかかる

「アウトプットを求められることが増えてきて、それはすごく楽しいし得意だしいいけれど、自分がリスクを取って新しいことにチャレンジしている感じがなくてつまらない。。。そういう意味でもスペースをあけたい。アウトプットばかりに時間がとられているのが・・・」
「コーチとしてはそれ、しびれますね~~~~~~~~」
「妊娠出産があったから、物理的にリスクが取れなかったし。なんかつまらないなぁ。って。」
「まゆなさんがさ、目指してるものがあるじゃないですか。だからさ~そこに関係ないものは全部やめちゃうとか?は思い浮かぶんですけど」
「アッハッハッハーーーーーーたしかに。えーーーそうだな~~~~。今もいろいろやらないか?という話が入ってきているんですけど・・・どうしたらいいのかわからないな~という感じ。でも自分でも何かしたいし・・・志向が止まっている感じ。」
「一回自分の中にぐっと入ってみませんか。マインドフルネスみたいに。」
「いいですね。やりましょう。」
ーーーー
「わかった。新しいことはやらない!今はやらない方がいいなと感じていて、それよりも今は浅瀬で泳いでいる感じだけれど、やりたいのはもっと深いところ。だから、もっと深いところに注力するには愚直な努力みたいな。そっちの方がいいなと思いました。あれこれ新しいことが魅力的に映るんだけれど、やるべきことをやり切ることの方が望んだ成果につながる気がしました。あと・・・愚直にやるのって、飽きたり疲れたりするんだけど、それをやらないとダメというか、修行だなって感じなんですよね・・。」
「まゆなさんにとって浅瀬って何ですか?」
「人に会いに行くとか、ダイエットとか。」
「じゃあ、浅瀬やめましょうか」
「あーーーヤダーーーーやだやだやだやだーーーwww」
「まゆなさんが求めていることって、すごいパワフルなことであって本当に世の中のためであって、普通に考えてリスク取らないでやるっていうのは考えられないと思うんですけど。まゆなさんにとってチャレンジって何ですか?ただの努力だけでなはくて。
「いまの?」
「今、未来、人生の」
「私がいいなって思ったことを本気でやり切ることが私のチャレンジで。コンテストやってるときに思ったんだけど、誰かの役に立つからこれをやろう。って全然響かなくて、自分にはこういう課題があって、それをより良くするために自分なりにこういう努力をしているんだってやった方が人に響くんだなってのを実感して。たぶんそれをやるってことだと思うんですよ。私のチャレンジはそこから生まれている。最近言われてみると、自分のどうしたい。が薄くて、メッセージが強くならない感じ。あるんだけど、手触り感が薄い感じなのが問題な気がする。」
「自分へのメッセージ?外への?」
「私が思っているわたし自身に対する課題とかストレッチポイントが明確になってないたぶん。つまり普通にフルフィルメントで自分がどうなりたいかが腑に落ちてない感じ。」

口には出しているけれど、道のりが遠い感じがする時は・・・

「引き寄せポイントみたいのがないなぁ。前はこういう未来になったらいいなぁって妄想していて、それがすごい叶って、それが楽しかった。でも今妄想が出来ていない。」
「まゆなさんさ、その(後ろのパネルの)月を見てもらっていい?月がさ、遠くにあるわけじゃん。それが何かを教えてくれるとしたらさ・・・
「そりゃもうセーラーテレポートしかないですね(食い気味)」
(しばしテレポート技について説明する)
「なるほどね、じゃあテレポートってコツコツ努力じゃなくて、みんなで一気に行くって感じなんだ?それはどう」
「そりゃめちゃめちゃ気分いいですよね。そもそも月行きたいんだっけ?ってサボも出てきますね。
「そういう段階だよね」
「サボの声としては【目標に向かっていくのも素晴らしいけれど、今も幸せじゃん!別に今も課題とか伸びしろがあって成長もあるし、子どもも小さくてかわいいし、今じゃなくていいじゃん】って言ってますね」
「サボっぽいね~。どんな時に言ってくる?」
「お母さんTIMEは常にそれ。17時になった瞬間それ。」
「それが出てくると真有奈さんはどうなるの?」
「だよね~って。子ども小さいの今だけだから、今が大事だよね!って」
「正論言ってくるよね。サボだもんね。」
「リスクあるよってね、安定が大事だよって。悪いものではないけれどね。名前つけようよそのサボの」
「お母さんサボ」
「じゃあもう一つのまゆなさん、セーラーテレポートしよう!と思っているまゆなさんは何でそれを決めたの?」
「人生の醍醐味とか味わいとか。人生で経験したいことだと思うから。」
「単に幸せに生きる人ってだけじゃなくて、日本を良くしたいって熱い思いがあったからその根源的な思いを聞いてみたいなって。」

「やりたいこと」の根源的な思いを呼び覚ますと・・・

「最近それを自分でも考えてて、言語化できてないんだけど、100年後の地球がポジティブになっている姿を見てみたいな。って思ってて。この前、子どもと一緒に豊洲にあるガスの博物館に行ったら、化石燃料が残り50年分くらいしかないって書いてあるの見て、びっくりして。子どもたちの世代にはなくなるんだ!って。その時の地球のシナリオどうなるのかなって思ったときに、今までだったらBADENDしかなかったんだけど、これまでの人類の歴史を考えたらやっぱり人類は乗り越えてきてるから、そのシナリオを見たい。あとは、その乗り越えるシナリオに向けて動いている人が自分の周りにいて、地球がいまそういう風に変わろうとしているんだな~って感じているから。その1ピースとして自分も向けていきたいなと思ったんですよね。つまりは自分の人生を肯定したい。って言うことだと思うんですけどね。それが社会善というか、子どもに自分がいいと思える環境を残す、それに時間を使うのがいいんじゃないかなと思います」
「まゆなさんがさ、自分自身に納得できないことはやらないんだろうなって。いまもしお母さんサボだけで生きていくと、ずっと不満が起きてしまうのかなって。」
「わるくないけれど、よくはない。って感じですよね。たぶん何選んでもそれなりに良くはするんだろうけど、ダイナミックさには欠けますよね。」
「まゆなさんって、子どもにどんな姿を見せたいんですか」
「うーん、生きてるの楽しいぜーって姿だけですね。」
「何が楽しいんだろうね。」
「単なるFUNではなくて、もうちょっと酸いも甘いも知ったうえで」
「フルフィルメントじゃん」
光も闇も両面あるから面白いぞって言うか。そういうのも結局楽しんでるっていうのが伝わったらいいかなと思いますね。」
「今まさにサボタージュお母さんと格闘しながらさ、進むぞーってやっているのは、なんかいいよね~~~~~~ドロドロじゃん。でさ・・・

「まゆなさんはこれからどんなBeingで生きていく?」


「これからやることは結構ロングタームでやるなと思っていて、すぐに芽が出るとかではない。スケールを考えても。なので、どっしり構えつつ、軸はブラさず、集中力が足りない感じがする。あー私のオットみたいになったらいいんだろうなって思います。オットはマルチタスクできないけれど、集中するとすごい!みたいな。そういう自分も必要な感じがします。」
「最初の問い、どんなBeingで生きていくの?」
「期限は?」
「決めていいよ」
「とりあえず今年いっぱいにしようかな。あー絶対新しいことやるだろうな。自分からはやらないけれど、来たものは返すにしようかな。」
「努力と忍耐の年なんだ?それじゃあリクエストで、思いっきり甘える、駄々をこねる、愚痴を言う、に許可してください。」
「どゆこと?」
「だって努力と忍耐って大変じゃん?」
「結構言ってるけどな~。なやむな~。ん~。いつでも何でも言えるライフライン友達がいるからな~。」
「整えるために甘えてない?スペースチェックとして甘えてない?じゃなくて、本当に甘える。」
「甘え方がわからないな」
「チャレンジじゃん。」
「あんまりワクワクしない。」
「NOっていっていいんだよ!!」
「じゃあ、NOで」
「何にワクワクするのかな?」
「努力と忍耐はだーい好きとかじゃないけれど、マゾな状態はすきでもあるし。頭がパンパンすぎて、アイデアとか出てこない。」
「じゃあ俺、浮かんできたけど。。今日、何もしない、キャンセルできるものはする。」
「それはできないです。この後が忙しすぎる。」
「じゃあこのままですか、いまのところ。」
「削げるところは削いでいて、人にお願いとかもしているんだけど。」
「今無理なものはムリ。ってやってると思うし、やることがロングタームなんだから、その視点からみて何をやって、やめるかじゃない?自分の未来に関係ないことはやめるって感じ。」

「ちなみに意見を聞きたいんですけど、やりたいことしかやってない場合はどうしたらいいですか?」


「好きだけど、ちょっとめんどくさいなと思う事とか辞めるって感じ。一番好きだけどやめてみたらどうかな。とか。一番時間使うやつ辞めたらどうなるかなとか。」
(中略)
「やり切った感があるまでやる。と思うものであれば、辞めたらいいなってお思います。だって、いずれ辞めるっていう選択を今時点でしているのだから、もうそれは若干自己満足な部分もあると思うし、これは自分の意見なので、使いたいときに使ってください」
「今は納得できないけど、いただいておきますね!」
「もちろん」
「んーーー。今日はいろいろ口に出しては見たけど、あまり明日からの生活は変わらないなぁ。」
「たぶん今のまま同じペースで何かを変えようとしても何も入ってこない。同じことをやり続けても、楽しくても、何かを手放さない限りは変わらないってことを伝えておきます(真顔)」
「どうすればいいんですかーーー」
「辞めるんですよ何かを。」
「えーーーーーーー何辞めれるかなぁ。全然わからない。辞めれるものが見つからないときはどうしたらいいですか」
「自分だったら、物事って波があると思うんですけど、終盤だなって思うものを見ていくとか。ライフワークだったっとしても終わりが近づいているなら終わりにするとかね。」
「うー」
「どれだけ自分のスペースを大切にしているか。ということです。これを問いにしておきましょう。」



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