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VTuber4世代の分析と世代毎の活動変化

はじめましての方は、はじめまして!
そうでない方はこんにちは! まゆにゃあです!

共同執筆マガジンの初投稿で扱うには、
胃もたれするレベルに重い記事になる可能性があります。

また、この記事は私の個人的見解による分析であり、
この分析に関する、VTuber当事者、運営及びファン(オタ)
の認識との整合性、正常性、正確性については一切の責任を
負いません。くれぐれもご注意ください・・・

当マガジン、前回の記事はこちら⇓⇓

表題のとおりですが、
VTuberの新規デビューが未だに続いているので、
個人的見解をベースに世代分けしてみようと思います。

VTuber第0世代

(2017年~2018年夏)

”VTuberの始まり”と言っても差し支えない、
キズナアイが活動開始したのは2016年12月
らしいがこの記事では、
個人勢に焦点を当てているので名前だけ
だしておくこととする。。。

VTuberという文化の興りは、
2017年晩秋~冬季にかけていわゆるVTuber四天王
(のじゃロリおじさん(ねこますさん)、
輝夜月(かぐやるな)、ミライアカリ、電脳少女シロ、
そしてキズナアイ)の登場が契機となっていたような
気がします。

この頃の界隈の感じ:
活動内容:
リアルYouTuberと同じようなことを、
「バーチャル空間で何かしらの企画をやる」みたいな
動画が主流であり、キャラクターは3Dが前提みたいな空気感。
それも、個人が適当な技術で太刀打ちできるようなものではなく、
作り込みのすごいモデルが使われている感じ。
個人がやるというよりは、技術のある人間が遊ぶために使う、
または企業が宣伝目的で使うといった感じ。

VTuber第1世代

(2018年夏~2019年春)

VTuberの数が爆発的に増えたのがこの年。
じつは私がデビューしたのもこの年だったりする。
個人勢、企業勢という呼称、概念カテゴリが
生まれたのもこの年である。

この頃の界隈の感じ:
モデルにも多様性が生まれ、
以下のように分けることができるようになった。

3Dモデルで動く四天王
*基本動画だが定期で生放送もという感じ。

2Dモデルで動く企業勢
*動画勢と放送勢が棲み分けされているが、
どちらも仲がよく問題が表面化することはなかった。

立ち絵やイラストで動く個人勢
放送内容は一般的に配信者界隈でやっている
ような実況、雑談、参加型ゲーム放送が多い。

という構図。

企業勢側の動きとしては、
最大勢力と言って差し支えないにじさんじの発足、
upd8(V支援グループ)、.LIVE(電脳少女シロ所属)、
ENTUM(ミライアカリ所属・現在は解散済み)、
ホロライブ(ときのそら所属)etc...。
2020年の現在において界隈に興味ある人なら
名前を聞いたことがあるであろう、所謂「箱」や、
企業Vが誕生したのもこの年。
VTuberの大型コラボ企画の開催、VRライブ開催、ニコ超パ……
規模が大きいものだけでもかなりの数に上るのでこのへんで。。。。

個人勢が大量にデビューしたのもこの年。
この頃はまだ、
モデルの作成には技術が必要でコストが高かった。
個人勢のコンテンツはだいたい試行錯誤な部分が多く、
良くも悪くも横並び。
だが、質はある程度担保されていたと思う。

動画勢も細分化がされていたので、
短編動画勢、中編動画勢、長編動画勢、シリーズ動画勢
それとは別で、ソロ放送勢、コラボ放送勢、
視聴者巻き込み型配信勢など、自分が見たいものを選びやすかった。

企業・個人を含め、
誰も「視聴者を奪って成り上がろう」というような感じでは一切なく、
「VTuberという文化を醸成させよう」という志をもった、
和気あいあいとした「みんなで頑張ろう」みたいな
”優しい世界”であった。

VTuber第2世代

(2019年春~2019年冬)

この頃になってくると、
モデル作成のハードルが低くなり誰でも、
制約はあるがある程度自由にバーチャルな肉体を持てるようになってきた。
これが吉と出たか凶と出たかは、
昨今の界隈を見ればお察しのとおりであろう。

この頃の界隈の感じ:
Vカツやカスタムキャストによる無料で作れる3Dモデルによって、
更にデビューが増えていった(バーチャルOOの民主化)。

これらの技術が無料であることが悪く出たのかもしれないが、
これによっていわゆるモラルハザードが起き、
常識のないキッズリスナーや、節操のないキッズVTuber、
悪意のある破壊者系、物申す系、囲って宗教化して信者化する
自称有識者(誰とは言わないが某氏など。)が出てくる。

※なお、ここに記載する某氏とは、
このマガジンの主催者「スシテンコ先生」氏ではないことを
申し添えておく。

そしてこれらの存在によって、
前世代までが築いてきた和気あいあいとした”優しい世界”は
壊されていく。

そして、色々な問題が顕在化し始めた。
そして皆が気付き始めた。
『スキャンダルと無縁』などという売り文句は幻想だと。

上記にも書いたが、多くの人の目に触れることで、
心無い消費者が寄り付くようにもなった。

実際の事例を下記にいくつか挙げるが個人や企業を攻撃する意図
はないことを予め申し添えて置きたいと思う。

主立った問題

*ゲーム部プロジェクト(企業勢)の解散と魂交代再開事案。
※ここで言う魂とはVTuberの中の人(演者)のことである。
ゲーム部を運営する企業Unlimitedも色々と声明を出したが、
信用の回復には至らなかった。

*アズマリムと運営会社の間の報酬不払い事案

この記事が投稿されている時点で、
この問題を含む諸問題は解消されたと私は見ており、
アズマリム氏自身は個人勢として活動を再開されています。

*牡丹きぃ事案
(運営会社とのいざこざ事案)
迷惑しかかけていないし、
少なくとも界隈に多大なる悪影響をもたらしたといっていい黒歴史。

*.live アイドル部一連の事案

上記のような問題が多数あり、
企業・個人を問わず問題に事欠かない第2世代であった。
また、この頃からは、楽しむ、楽しませるという原則を
葬る者も多くなり、商業として動こうとするVTuberが増えた。
これにより面白みが半減した。コンテンツが好きな人、
演者(キャラ)が好きな人、その人がやるこれなら見るという人、
という感じで包括的には見られなくなっていったのも、
この世代終期の特筆事項かもしれない・・・
そしてなにより、見る人(視聴者)とやる人(VTuber当事者)の
バランスが崩れたことによる、埋もれVTuberが多数出てきてしまった。

VTuber第3世代

(2019年冬~本記事公開時点)

ある程度方向性にまとまりのあった0~1世代とは異なり、
音を立てて瓦解した方向性や価値観の2世代とも異なるVTuber、
これが3世代である。所謂、やる気のない勢、エンジョイ勢、
Vと絡みたいからとりあえずV名乗ってる勢は大半ここに含まれている。

この頃の界隈の感じ:
企業は金稼ぎの道具として、
キャラクターと演者を人質として金を巻き上げる事に特化している
ような感じがする。
動画や配信で扱われているコンテンツについても、
悪意ある言い方をすれば、裏で企業が手を引き、
売れたい個人を企業が釣り上げるといった具合である。

コラボ放送や個人主催の企画等もあるが、
そういった催し物は極めて限定的な範囲でのみ実施されており、
よく目につくのは、やはり企業が打ち出すコラボや企画である。
個人的には企業主導型企画は面白みが一切ないと感じる。

個人勢の動きで言えば、
スマホだけで放送や動画の作成ができるようになったこともあり、
配信プラットフォーム(以下、PFと表記する。)は増えた。
しかしコンテンツの全体的な質は上がっておらず、
あたりはずれの落差がすごい。
(ソシャゲのガチャよりは高確率で当たるけど。。。)
そういった部分ではコンテンツの質は未だ担保されていない。

よく見かけるのは、何かしらのキャンペーン、
(例えば、ゲーム内に自分のモデルを実装や、アプリ内バナーに実装など)を餌として、VTuber(特に個人勢)を囲うことしか興味がないような
PFが多くなったと感じる。常時イベント開催しているPFも多く、
無謀な計画で数十時間の配信をするVTuberもいるが、
むちゃする姿を見て嬉しいのは視聴者ではなく企業だという
視点が圧倒的に抜け落ちていると感じる。
企業に尻尾振ってすり寄って活動してどうするんだと思うし、
視聴者をないがしろにしている点は頂けない。

放送内容としては、
災害時のマスメディアのような猫も杓子も同じ企画に参戦、
一つ流行ればみんなそればっかり放送するような(最近だと麻雀とか)
面白みの欠けた、興味ない人には全く刺さらないものが多い。

一方で、
そういった流行り廃りには目もくれず、
自分の中にしっかりコアを持ちやりたい物だけ放送する者、
商品紹介やレビューを行う者、お絵かき配信や雑談配信、
参加型ゲーム配信、コラボなどを行う者など従来の活動を続ける
人もいる。

そして、
悪意に悪意を足したような言い方をすれば、
VTuberやる気はないけどVTuberと絡みたいから一応名称だけ
付けとくみたいな、何したいのかわからん勢、
とりあえず流行ってるから始めたとかいう中身虚無勢などの、
いわゆるエンジョイ勢の問題も大いにある。
そしてエンジョイ勢の数が増えすぎた結果
市場が飽和し、存在がかすれる、存在が埋もれる、
伸び悩む個人VTuberが多数発生。
メンタル崩壊でやめていく者も連日出てくる。
これが現状である。

個人的に、
第3世代のVTuberは生まれながらに二分化していると考える
のが自然だと思うので、この記事ではその考えに基づいて分けてみた。

最後に(編集後記)

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

わたしは、流行っていようがなんだろうが、
やりたくないものはやらないし、
興味ないものは空気とか無視するし、ある程度空気感を
読み取って自分に合うものだけ適応する人なので、
界隈がどうだろうと自分の考えを優先しますが、
ムラ意識といいましょうか、同調圧力?集団心理?
2世代中期以降のVTuberは面白い人が減りましたね。
中間層が壊滅したような感じがします。。。

技術単位ですごい人は増えましたが、
人間として面白い人は減ったような感じ。

まぁ、私は法に触れない程度で、
空気とか無視して好き勝手しますので関係ないですけどねw

ウルリムさんへ伝言。。。
もっと軽い感じの記事を書かせてほしかったよ。。。
パスが重いよ!!重すぎるよ!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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