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帝王切開出産レポ② ~逆子について~

②では手術直前までを描くぞ〜と思って書き終えた①でしたが、すみません方向転換させてください。
②では、逆子を取りまくエピソード書きたいとおもいます。
あ~このレポはどのくらい続くのやら・・・ちゃっかり副題入れ始めました。(笑)

なぜ逆子になった?

いや、特に原因究明などをしたわけではないので、結局のところこの答えは「わからない」なのですが、おなかの子が逆子とわかって感じたこと、言われたことを書きたいなと思います。

私は、長女も次女も逆子でした!
長女は、おそらく健診の際は最初から最後まで逆子ちゃんでした。(笑)
里帰りまでお世話になったクリニックでは、「30週までにはほとんどの人が逆子が治るから心配いらないですよ」と言われていたので、治るもんだと思っていましたが、里帰り先で32週の健診を受けたときに治っておらず、逆子体操をするように言われました。ほぼ毎日逆子体操をがんばりましたが、36週になっても逆子のままだったので、帝王切開術が決定し、体操はやめました!地味に毎日体操するのきつかった!(笑)

正直、逆子だとわかったとき、私は下から赤ちゃんを産むことができないのかとちょっとショックでした。えいや~!と踏ん張って産むもんだと思っていましたし、そうすることで赤ちゃんと一緒に頑張って生まれてきたと思えるのかなと思ったりしていました。だからなんだか複雑な心境でしたが、治らないものは仕方ないので、まあしょうがないかという気持ちで手術に備えました。

そんなわけで帝王切開でうまれた長女でしたが、めちゃくちゃへその緒が短かったそうです。立ち会った助産師さんに「これは回転できひんわ。」と言われました。(笑)
回転しづらかったのであれば、逆子体操せんでよかったや~ん、ですね。

そして、次女ですが、28週ごろから逆子へと変化しました。
次女については、当初より帝王切開と決めていたので、逆子だろうがなんだろうがどっちでもええわという心境です。
ただ、健診のとき主治医に「長女がへその緒が短くて逆子だったといわれたんですよね~」と話したら、「う~ん、へその緒は関係していたりそうではなかったりもする。それよりも骨盤の形が胎児の頭がはまりにくいのかもしれないね」と言われました。
まあ要は、逆子になってしまう要因っていろいろあるんですね(笑)

とにもかくにも私は、2人とも逆子ちゃんでした。モヤっとした気持ちもありましたが、2人とも骨盤位という位置が自分にとってベストポジションだ!と思っておなかの中で過ごしてくれたのかなと思っています。
うちの子たちはお腹にいるときから懸命に生きようとしていたんだな、と想像すると、産後メンタルはこれだけでウルっときます。(笑)
2人とも予定帝王切開で安全に生まれてきてくれましたし、産前産後の予定が立てられてとってもよかったです。

そして、この経験をした私は、逆子が治らずもしも悩んでいる方がいたら、こうお声をかけたいです。

きっと赤ちゃんがとても居心地のいいところを模索してたどりついた場所がその場所なんだと思います。ママのお腹の中で過ごせる尊い時間を、気持ちのいいところで過ごさせてあげよう!そんなマインドで残り少ない妊婦ライフをママ自身も無理せず楽しんでください💕

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