友達にわざわざ連絡するほどでもない小さな出来事とか、心が動いた瞬間を何もためらわずに共有できる恋人の存在ってありがたいな、とふと思った。当たり前になってしまっているけど、感謝を忘れないようにしなければ。
人と話した時に生まれる、心が動くような感じとかそんな考え方あるのか！ていう新しい発見とか、何かを頑張ろうと思う気持ちとかそんな瞬間がとても好き。 話していてそういう瞬間がたくさんある人が好き。 日記を読み返していて、彼のことを好きになったのもそれがきっかけだし、今もすごく好きなところだと思う。 見た目がかっこいいとか、一緒にいてドキドキするとかそんな要素も恋愛にはあるけど、そういう事よりも話していて心がたくさん動く人を好きになれた自分は昔より着実に成長？してるとも思う。 ず
「深窓の令嬢」という表現。 どっしりとした造りの豪邸の、少し高いところにある窓から、やや憂いのある美しい令嬢がこちらを見ている、という絵がぱっと浮かんでなんだか好きだな
自己嫌悪はなによりも辛い。相手がいる悩みより、向き合うことも解決することもずっと難しい。でもそれに向き合うことが今の自分には必要なのだと思う。
尊敬する人が、信念を持ってやっていれば、誰に何を言われても気にならない、と教えてくれた。この言葉を聞いてから、仕事で緊張する場面や、言いづらいことを言う場面でも、大丈夫、と自分を奮い立たせることができる。がんばれわたし。
いっぱいいっぱいの中、表面張力でぎりぎり保っていた心のコップがついにあふれて、涙がこぼれた。 一度あふれると止まらない。 職場で泣くなんて…と思うのに止められない。 慌てて席を立ち、口元にぎゅっと力を入れて走るようにトイレに向かった。落ち着け落ち着け…！と心の中で唱えながら廊下を急いだ。 うつむいて歩いていたから、前をよく見ていなかった。角でぉわっと声がして驚いて前を見たら、ぶつかる寸前の距離に同期の雨宮くんがいた。 泣いてるのがばれないようにとっさに目をそらし、ごめん、
匂いと記憶は密接に関連しているという。 写真で思い出す記憶、音で思い出す記憶、 記憶が呼び起こされる場面は様々あるが、 香りが呼び起こす記憶が1番心を揺さぶられる気がする。 私は小学生の頃、父の転勤でロンドンに2年ほど住んでいた。ロンドンの日本人小学校に通っていた。 小学6年生になる時に、また日本に帰ってきたのだが、大学生になってその時以来初めてロンドンを訪れた。 せっかくなので2年弱通った母校にもその時、久しぶりに足を踏み入れた。 毎日のように本を借りに行っていた図書
帰り道が暗くなってきて、金木犀の香りとかすると無性にセンチメンタルになって高校時代の事とか思い出してしまう。もう戻れないあの時間。
スマホをみてる時間、他のことに使い続けたら絶対何かすごいことができると思う。そう思うのにできない自分が憎い！
言わなければ世界の誰にも知られないまま終わるような、小さなことを人と共有する瞬間が大好き。大人数でわいわいしてるときに、テーブルから落ちそうになったお箸をキャッチして、たまたま向かいにいた子が見てて2人で目を合わせてにこっとする瞬間とか！
大好きな友達と久々に会った。 3ヶ月前、彼女は転職の意思が強く固まった、その為に勉強を頑張る！と言っていた。 しかし、今日話を聞いてみると考えがガラリと変わっていた。仕事で新しいプロジェクトのメンバーに抜擢され、そこで受ける刺激が楽しい。今の仕事をしばらく続けようと思う、とのことだった。 それを聞いて思った。 これを頑張る、と決めた目標を途中で変えるのはなんとなく良くないこと、決めたからには最後までやり通さなければ、と私は無意識のうちに考えていた。 けれども、自分を取り
