ちいさな慰め
昨日、ベランダのローズマリーが咲きました。
蕾があることに気づいたのはいつだったか、それからずいぶん長いこと待たされました。
一昨年の暮れから昨年の年明けにかけてはたくさんの花芽がついて、ずいぶん楽しませてもらったのですが、今年はなんとひとつきり。
毎日水やりをしながら鉢植えを眺め回すのですが、どれだけ見ても蕾はひとつ。
今回は植え替えもして栄養剤もあげていたのですが、なかなか思うようにいかないものですね。
昨日は在宅勤務の日で、朝ごはんのついでに会社メールをチェックしていたら、夜の間に爆弾のような仕事が降ってきていて朝ごはんどころではなくなり、そこからはその爆弾処理でてんやわんやでした。
少しだけ事態が落ち着いたお昼すぎ、明るい日差しに誘われてベランダに出てみたら、待ち望んでいたローズマリーが咲いていました。
なんと嬉しかったことか。
たったひとつきりでも、こんなに私の心を慰めてくれる。ありがたいなあ、と思いつつ、枝をなでました。
どうか来年もまた花を咲かせてくれますように。
一昨年の暮れに花が咲いた時の記事はこちら。
よろしければどうぞ。
そして「なぐさめ」といえば懐かしいこの曲。
久しぶりに聞きました(笑)
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