2024探桜記・近所の神社の桜
探梅記ならぬ探桜記。
もはやGWが目前ですが、最後の3回めは近所の旗岡八幡神社です。
神社のあたりはちょっとした桜並木になっているのですが、最寄り駅までの道の途中に神社があるので、会社に行こうとするだけでお花見ができます。
しかも帰宅時間には、途中の床屋さんがライトアップをしてくれているおかげで、夜桜も楽しめてしまう。
なんという好環境。
3月30日・桜まつり
去年の夏はこの神社で初めて盆踊りのイベントがありましたが、今度は桜まつりをするとあって、前から楽しみにしていました。
前日は大雨でしたが、当日の30日は快晴。
ただ、あいにくなことに桜はまだ蕾。
花は心の目で見ました。
八幡さまにお参りしてから境内をぶらつきます。
能登半島地震の支援ブースがあったり、色々な屋台が出ていたり。
中華屋さんの桃まんじゅうで小腹を満たしたら、次はお茶。自分のお茶券の時間になるまで、お茶席の様子を立ち見しながら、お琴の演奏に耳を傾けました。
お茶をいただいたあとは神楽殿へ。
神楽殿では喜多流の能楽師さんがレクチャー中。
そういえば今年はまだいちども能楽堂に行っていない…
このあとも神楽殿ではお三味線や獅子舞の舞台がありました。
近所でこんなイベントが楽しめるなんて、去年は思ってもいませんでした。
また来年もあるのかな?
4月3日
ようやく満開になりました。
先週だったらよかったのに、とちょっと残念。
4月6日
今日もまた曇り。
近所だから何度も見に来られますが、うーん、やはりもうちょっと晴れてほしい…
4月10日
数日ぶりの晴れの日。
雨が続いたので、もう散ってしまっただろうなと思いつつ、また神社に寄ってみました。
予想どおり、だいぶ緑になった枝もありましたが、青空のおかげもあってまだまだきれいに見えます。
(なのでやたらとシャッターを切りました。苦笑)
4月13日
そろそろ見納めです。
思えば去年の今ごろは薄暗い気持ちで毎日を過ごしていました。
一昨年の暮れごろから落ち込むようなことが続いたせいなのですが、縮こまっていた自分の心がほぐれはじめたきっかけはここの桜の花だったように思います。
咲き始めた桜に気持ちが動いて、それから少しずつ外に出ていけるようになり、気がつけば回復していました。
花の持つ不思議な力ですね。
おまけ・4月20日
さすがにもはや新緑。
(GW前に記事をアップできてよかった!…)
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