私がめいを好きな理由。
あの、私”めい”がとても好きです。
”めい”って何?かというと。
株式会社めい、という創業8年弱の京都の不動産会社のことです。
めい(本名:芽衣)が、めい(会社の名前)で、大家めい(キャラクター)をする。という、ちょっとこんがらがるような状態で、大学生をしながら、シェアハウス4軒の大家をしています。
大家生活を始めて早2年。
いろいろあったけど、”めい”のことが大好きになりました。
その理由は、
「今も、10年後も、100年後も、自分たちが豊かでワクワクする日常が送れるよう、自分たちで日常をデザインしている。」というところかなと思います。
会社で働き始めて、びっくりしたんです。
・自分で会社やる人ってこんなに時間とって勉強するの?(超たくさん本を読み、いろんなおうちを視察しては、熱心に話し合っている。)
・こんなに家族のことを大切にできるの?(母と同居していたり、正月、誕生日以外にもみんなでたくさんご飯を食べたり…)
・こんなに自分でいろんなもの作るの?(シェアハウスのリノベはもちろん、日々のご飯も手づくり)
・やりたい事こんなにいっぱいあるの?(IoTやAR/VRを使ったものから、サブカル、古地図まで、実現したい事がたくさんある。)
日常の時間の使い方を自分で決め、自分たちの住みたい未来を話し合っては、ストックし、できるところから造っていく。
資本金数十万円から始まり、小さな京町屋のシェアハウス1軒から、2軒目…京都市さんとの共同事業である京都版トキワ荘…商店街の店舗紹介、職住一体型のシェアビルディングREDIYへと、わらしべ長者のように少しずつ大きくしてきています。
「自分たちが住みたい未来を、できることから造ってゆく。」
お金は、ない。でも時間がある。若者が、古いステレオタイプの日常を自分でデザインし直していく。
お手本が見つからない世の中で、私にとっての小さなお手本はここにありました。私は、めいに出会って「そうか、こうすれば私でも始められる。日常は作り出せる。」とたくさん学んできました。
この経験を誰かにも体験してほしいから、一緒に働くインターン生を募集しようと思います…!
「よろしければ一緒に”大家”をやりませんか?」
いいおうちには新陳代謝があります。
古くなったおうちは新しい使い手に合わせて、リノベーションしなければ、いづれ使われなくなってしまいます。
めいのシェアハウスは、ソフト部分であるコミュニティを大切にしてきたからこそ、古くなったコミュニティの機能は新しく作り直さなければ、使われなくなってしまいます。
めいのシェアハウスのうち、めいちゃんちは20代前半を中心としたおうちです。
そのおうちに住みながら、住人の募集をしたり、小さなイベントを開いたり…お庭に花を植えたり、「私と住人の日常をより豊かにデザインする」というインターンです。
<概要>
めいちゃんち4軒のどこかに住みながらそのおうちの住人募集やリノベ、イベント運営などを行う。
<こんな人に>
・18 - 25歳(私よりも下の世代に、という意味も込めて)
・めいちゃんちに住んでいるor住む予定がある人
・誰かのことを気づいたら考えちゃうおせっかいな人
・食卓を囲んでご飯を食べるのが好きな人
…
「これ私のことだ!」と思う人、「あの人を紹介したい!」と思った人。
ご興味ある方は、HP(こちら)もしくは、twitter(めいシェアコミュニティ)までご連絡ください♡
新しい出会いがとても楽しみ…✨
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。