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幼少期の記憶と人間関係

量子力学では
素粒子が2つの状態があり

粒(物質的)の状態と
波(波動的)の状態が

あると学びます。

人の身体は
皮膚や筋肉や骨や臓器など
色々なものでできています。

それらも、もっと小さくみると
細胞になっていきます。

さらに、細胞は
分子でできていています。

その分子は、
原子からできていて

その原子は、
電子と原子核からでき

その原子核は
陽子と中性子ででき

陽子と中性子は
素粒子からできています。

人の身体は
素粒子からできています。



感情と意識と素粒子

素粒子には
粒(物質的)と波(波動的)の
2つの状態があります。

身体も素粒子からできていて
波(波動的)の状態の素粒子が
身体から出ています。

その波(波動的)の素粒子が
波のエネルギーを伝えていて

周りの空間やモノや人に
影響を与えています。

感情や意識も
素粒子からできていて

波のエネルギーで
身体の外側に広がり伝わります。

感情や意識は
周りに伝わっています。



溜め込んでいる感情

心理学やコーチングを学ぶ中で
感情を扱っていきました。

ずっと溜め込んで蓋をしていて
自分では氣がついていなかった
色々な感情を認識していきました。

その感情を認識していく中で
いつも思い出す記憶がありました。

その思い出す記憶は
幼少期の記憶でした。

上司に対して感じていた
我慢やイライラしている感情を
感じるときに

小学校のときなどの
幼少期の記憶が出てきました。

ただ、その記憶を思い出すと
上司に対する感情と
似たような感情を感じていて

全く違う状況なのに
同じような感情になりました。



感情に氣がつく

うつ病になっていた会社では
誰にも仕事を任せられなく
一人で抱え込んでいました。

自分がやらないと!
と感じて夜中まで残業をして
1日2〜3時間の睡眠でした。

当時は、一緒のメンバーが
あまり経験がなくて

仕事の納期もあるため
教えながら仕事するより
自分がやった方が早い

と感じていました。

しかし、

これは表面上の意識で
溜め込んでいた感情は

どうせ誰もやってくれない
何もしてくれない

怒っていて、悲しい
と氣持ちでした。

次の会社の上司とは

支店のメンバーや支店長から
要望があったので

報告して、相談しても
何もしない上司で

言っても、何もしない

と怒りの感情を感じていました。

この溜め込んでいた感情に
氣がついてみると

どうせ、何もしてくれない

という感情が共通していました。



思い出す記憶

この上司に対する感情を
感じるようにしていくと

父親や母親のことが
浮かんで思い出しました。

母親は、看護師をしていて
3勤交代の仕事をしていて

日勤(日中)
準夜勤(夕方から夜)
夜勤(深夜から早朝)

の仕事をしていました。

勤務表に合わせて
仕事をしていて

土日も、仕事のことが多く
まとまった休みなどは
ほとんどありませんでした。

父親は、会社員で
夜遅くまで残業して
土日も仕事に行ったりして

趣味が仕事というのが
ぴったりな人でした。

土日に何かしたくても
両親が家にいないので

どこかに出かけるとか
旅行に行くとかは
ほとんどしていませんでした。

そんな中で
幼少期の頃から我慢をするのが
当たり前になっていました。

自分では
氣がついていなかったのですが

当時は無意識に両親に対して

仕事が忙しいから
お願いしても無理で
言っても何もしてくれない

と感じていました。



無意識が現実を創る

上司に対する感情も
両親に対する感情も

言っても、何もしない

という同じ感情でした。

アドラー心理学では
未完了の感情
という考え方があります。

幼少期に体験して
溜め込んでしまった感情が

成長していく段階で
同じような感情を感じるために
出来事を引き起こしてしまう

と考えています。

幼少期に溜め込んでいた
両親への感情が

上司の行動を変えていた
ということなのです。

量子力学では
素粒子が感情や意識を創り

身体から波のエネルギーで
周りに出て影響していて

その波のエネルギーの影響で
空間やモノや人が

感情や意識の通りの世界を創る
と考えられています。

僕の中にあった
溜め込んでいた感情が

波のエネルギーとして
自分の身体から出ていて
上司などに影響を与えていて

幼少期に溜め込んでしまった感情を
もう一度体験させようとして
何度も違う場面を創り

僕に感情が溜まっていることを
知らせていました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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