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横濱本屋案内 7

LOCAL BOOK STORE kita.

馬車道駅で下車して1本路地へ。関内方面ではなくみなとみらい方面、日本郵船歴史博物館の方に歩いて後に右折。するとコワーキングスペースであるマスマススクエアの中に、今回訪れたLOCAL BOOK STORE kita.はあります。

店舗外側から。「ローカルブックストア」のサインがよかったので(冬場だったらもっと良かったかも)

形態は各棚にオーナーがいる「シェア型」。個人的には「間借り本屋」と言っているスタイルです。全部で75棚、そのうち上下以外で50棚くらいを棚貸しに使っているとのこと。
借りている方々を見ると、横浜商科大学のゼミや横浜ビールと言った団体や横浜市内の方、また鳥取専門の棚など幅広いジャンルが展開されていました。
各棚の屋号を吊るす部分を見ると、どうやら埋め込まれた磁石にクリップでぶら下げるスタイル。このスタイルは吉祥寺のブックマンションと同じものです。
オープンは2021年の6月。まだ1年経っていない比較的新しい本屋です。一本路地を入るもののみなとみらい地区に非常に近く、街歩きのついでに寄るにもかなりいい立地にある場所です。
自分がやっている下北沢や吉祥寺のように「ここでやりたいです!」というだけではこちらはどうやら棚を借りることができないようです。まずは説明会に参加し、その上で棚を借りることになるようです。
立地としては申し分なし。個人的には横浜の本屋を回る時に顔出しできればいいかなと思うので、前向きな検討をしてみようかなと思います。
ただし基本的に平日のみ(土曜は不定期)なので、ここがハードルになるかもしれません。

今回買った本

今回買った本は『日本クラフトビール紀行』(イースト新書Q)と『英国パブ浪漫』(白石書房)の2冊。今回はビール本を買ってみました。前者は国内のクラフトビールが結構気になっているのでついつい購入。後者は一昨年イギリス行きを検討していたのに行けなかったので、今後行くときに備えて購入。早くイギリスで本屋巡りしたいものです。

LOCAL BOOK STORE kita.のnoteは以下。


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