小さな水槽に広がる神秘の世界、あなたも始めてみませんか。

　こんにちは。北海道情報専門学校の岡田悠暉と申します。
　私は趣味でアクアリウムを12歳の頃から続けています。自然の中の水景を切り取ったかのような癒しの空間。この記事では、そんなアクアリウムの魅力について紹介しています。
 
＜アクアリウムってなに？＞
みなさんはアクアリウムをご存知でしょうか。アクアリウムとは、アクアが示すように水の生態系を疑似的に作ったものを指します。一般的には家庭やオフィスなどの居住空間や公共施設で飼育される小型の水槽を指すことが多いですが、大型の水槽や水族館なども含まれると言えるでしょう。
 
　＜アクアリウムの種類＞
アクアリウムの種類は「淡水」と「海水」の２つに大きく分けられます。そこからさらに水槽のサイズやメインの生体によって細かく分類されるため、非常に奥が深い世界と言えます。

　淡水アクアリウムは、淡水の熱帯魚や金魚、メダカやエビといった淡水に生息する生体を中心としたアクアリウムです。また、水草をメインにレイアウトをする水槽を水草アクアリウムと呼ぶこともあります。
 

　海水アクアリウムは、海水の熱帯魚やサンゴなどの海に生息する生体を扱い、海水を自分で作って飼育をします。水を用意する際、水に専用の塩を加え塩分濃度を調節をする必要があるため、淡水アクアリウムに比べ難易度が高く上級者向けですが、海水の熱帯魚やサンゴにはカラフルな体色の生体が多く、魅力的なレイアウトを作ることができます。

　＜アクアリウムの魅力＞

私の考えるアクアリウムの魅力についてお話したいと思います。その魅力とは、
・生体飼育の楽しさ
・インテリアとしての美しさ
の二つが大きいのではと思います。ショップには様々な生体が販売されており、購入して育てる他、種類によっては繁殖をさせ個体を増やすことができる楽しみもあります。また、種類によって生態も様々で、それぞれの個体にあった環境を考えレイアウトをするのもまた魅力のひとつです。苦労して作りあげた世界にたった一つの、自分だけの箱庭は美しく、幻想的な癒しをもたらしてくれるでしょう。この記事を最後まで読んでくださったあなたも、この機会にぜひ、アクアリウムを始めてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
引用：ネイチャーアクアリウム展 2022 大阪 特設ページ
　　　https://www.tv-osaka.co.jp/event/nature_aquarium/gallery.php
　　　アクアリウム情報サイト トロピカ
　　　https://tropica.jp/2019/01/03/post-24515/