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【2024年最新】早稲田大学MBAの概要と受験攻略法 ~気になる倍率や必要科目は?~

皆さん、こんにちは😊✨
やさしいビジネススクール運営です!

本記事では、国内MBA受験の中でも、人気のある、
早稲田大学MBAについて、その概要と試験情報について、まるっと分かるようにまとめていきたいと思います🙆‍♂


早稲田大学MBA(WBS)には、
◯全日制
 ・1年制
 ・2年制
◯夜間
 ・夜間主総合
 ・夜間主プロフェッショナル

の4つのコースがあります。
前者は、日中帯に講義があるフルタイム型、後者は文字通り、夜間に開講されているため、忙しい社会人でも通学がしやすいコースとなっています。

夜間主総合とプロフェッショナルの違いですが、簡単に言うと、
経営学全般を網羅的に学習したい(ゼネラリストになりたい)人向けなのが夜間主相互コース、研究したい領域やテーマが入学前から決まっていてその分野でとことんスペシャリストになりたい人がプロフェッショナルコースを選ぶイメージを持っていただければ大丈夫です😊

早稲田大学MBAの特徴

●早稲田大学MBAの強み

早稲田大学MBAの特徴は、

そもそも2年費やせない人には1年制が開講していたり、日中帯の通学が難しい方には夜間が開講していたりと、多くの方のニーズに合ったコース設計がなされている点です。

また、慶應と同様に、早稲田大学OB/OGは、日本の様々な業界リーダーとして活躍していることもあり、MBAを通して、幅広い人脈形成、そして、日本経済のリーダーとして活躍したい人にとってはうってつけのMBAですよね👀✨

●慶應大学MBAとの違い

よく質問があるのが、慶應MBA(WBS)との違いです。
この点については、下記の記事でまとめておりますので、ぜひ参考にされてみてください👀✨

●かかる費用

慶應MBAにおける費用は2年間の受講で、4,333,600円
EMBA(エグゼクティブ)の場合の合計は700万円over😭
のところ、

早稲田MBAは、
1年間で総額3,127,000円
2年間で総額3,826,000円

※夜間もそこまでの変動は有りません

となるため、比較的やさしい価格設定になっているように思います。
(もちろん、国公立の一橋大学や筑波大学は2年間でも150万円程度なので、そこと比較すると2倍ほどにはなります😭)

早稲田大学MBAの試験内容(時期と試験科目)

●入試時期と定員

早稲田大学MBAの募集定員は、それぞれ下記の通りです。

◯全日制
 ・1年制→20名
 ・2年制→20名
◯夜間
 ・夜間主総合→70名
 ・夜間主プロフェッショナル→70名

ただし、2023年度は全日制は合計で53名、夜間主総合は129名、夜間主プロフェッショナルは66名の合格者が出ており、定員のとおりにきっかり取るわけではなさそうです。

また、試験自体は、秋募集(11月試験)と冬募集(2月試験)があり、
履修言語が日本語の場合は基本的には他MBAと同様に4月入学となります。

引用:早稲田大学MBA募集要項より抜粋
引用:早稲田大学MBA募集要項より抜粋


試験科目としては、
1次試験で、
◯書類、小論文
 ※例年小論文が課題でしたが、2024年度は小論文ではなくエッセイ課題に変更。小論文は廃止。

2次試験で
◯面接試験

にて、合否を判定する形になります。

また、早稲田大学の場合、出願期間は、2次試験の2ヶ月前 ですね!余裕を持って、書類の準備は進めましょう。詳細は必ず募集要項でチェックするようにしてくださいね!✋

募集要項のチェックはこちらから👇


試験科目の形式と攻略法

ここからは、より具体的な試験形式と、どのような対策が必要なのかを見ていきましょう!

●書類提出

まずはじめに、MBA受験で、皆様の頭を悩ませるのが、提出書類の準備になります。早稲田大学の場合、2024年以降、小論文が廃止となったため下記がメインで対策が必要な書類となります。

◯エッセイ課題

①これまでの実務経験の中で成し遂げたことおよび現在の担当業務に関する詳細(1,000字以内)

②キャリアゴールを具体的に設定し、それはどのように達成するか?当研究科の中での学習がどのようにそれに活きるか?(500字以内)

③当研究科への期待と入学後に予定している研究テーマを具体的に。(1,000字以内)

過去出題エッセイより要約して抜粋

エッセイとの表現ですが、通常の志望理由書や学修設計書とそこまで変わらないですね!会場での小論文試験が廃止になったことで、受けやすく感じる方も多いのではないでしょうか?

より事前の準備が必要となったということで、筑波大学の事前対策の記事が参考になると思うので、こちらもぜひチェックしてみてください👀✨


●面接試験

最後に、面接試験について、概要としては下記のとおりです。

試験時間:15分程度
面接官:3名(全て教授)
形式:リアル 早稲田キャンパス
質問内容:
・仕事内容
・志望動機
・志望動機の中身について深堀り
・これまでのキャリアへの質問など

これらの質問内容は、全ての受験生に共通しているわけではなく、10分の対話の中で流動的なので、どの角度から質問が来ても答えられるように、想定問答を緻密に準備しておくことが重要です。

早稲田大MBAの倍率と難易度

気になる倍率(2023年度)ですが、
全日制→2.72倍
夜間主総合→3.12倍
夜間主プロフェッショナル→2.18倍
と、なっており、

倍率2倍を超えると、難関大学と称される、国内MBA受験においては、早稲田大学も難関大学群に入ってきます✊小論文廃止に伴い、今後の倍率も上がってくると予想できますね💦

とはいえ、MBA試験は情報が圧倒的に少ない試験なので、
正しい過去問分析をもとに、正しいスケジュールで対策をこなせている人は、そう多くありません。

そのため、これらの倍率に惑わされること無く、着実に、目の前の課題を実行できれば、合格は見えてきますので、悲観的にならないでくださいね!✊

国内MBA受験合格の鍵は、
情報、スケジュール、そして、その実行(学習習慣)
です!🔑

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