これはまだ解決に至っていないのだが。
なぜなら時代が現在進行形だからである。

これは世代の問題なのかあるいは時代が変わっても変わらないものなのか。その答えは未来にしかわからない。

私の母世代、60代がよく言うと思うのだが。
独身の人は性格が歪んでいる、
結婚している人は性格がいい

この考えには疑問符が残る。
よくある血液型や今流行りのMBTIで人を判断するものの見方だ。区分けというか。

と考えるとmbtiもその方向でいくと差別になるのか、、？これ本題に逸れるから一旦置いとこう。

私が考えるに、
既婚者にも性格悪い人もいれば、独身者に性格の良い人もいる。ということである。
普通に考えるとそうか。

時代のせい論

ではなぜ母世代がそう言う人が多いのか。
母の世代は結婚するのがまだまだ当たり前だった。いわば無法地帯だったのだ。
今でいう多様性もまだまだないし、独身でいる女性達は風当たりが強く、強い精神でいなければならなかったから、性格が歪んでいるだの悪いだのと捉えられてしまったのではないか。
結婚至上主義爆誕である。

まだまだ色濃い結婚至上主義

私はあと数年はこの時期が続くのではと考える。
数年なのかは、今は時代の進むスピードが早いからだ。ここ1年ずつでも年々変わっていくのが目に見える。

まず人を断定する様な言い方は今の時代的に御法度になってきている。
「◯◯なひとは〜だ。」のように、
その人を見ず、過去の例にならって決めつけることだ。

人間は数学みたいに答えがある様な簡単なものではない。きっとこれからの結婚観も変わってゆくし人々の考え方も変わっていく。

独身者と既婚者、共生していく社会

独身者と既婚者はいつの時代も対立しがちだ。
それは自分が間違っていないと思いたいある種の守りというか防衛本能に近いものなのだろう。
自分を正当化するための強制的な理由として。

生活が全く異なる為なかなか話が合わないところがお互いに火をつけてしまう要因なのだろうが、
そこは大人としてある程度落とし所を見つけたい。
なかなか難しいから距離を置くことにはなってしまうだろうが、、、

考え方、生き方を尊重する

お互いがお互いを尊重する社会になれば、
今後この様な発言や人達は少なくなるのではないか。
そしてまず、人のことを喋るということは自分の人生に集中していないのだ。
これは夫や妻の話をする既婚者も同様で、
まず、個人のプライバシーに関わる。
またこの話をされる相手の立場や状況も少しは考えて発言した方が良いのではないか。

自分の人生に集中している人間はかっこいい

これは独身も既婚も同じだ。
そもそも、独身や既婚を比べている時点でその人間はダサいのだ。
なぜならその人が独身であっても既婚であっても性格の良い人は性格がいいし、性格が悪ければ悪いままなのだ。

その中で自分という1人の人間にフォーカスして人生を生きている人間は少ない。
誰の噂もせず、ただひたすら自分を磨き生き様を見せつける。正に大谷翔平のようだ笑
書いていて笑ってしまった。

これからの時代は大谷翔平のような考え方が
時代を席巻していくのかもしれない。

と一つの疑問がまとまったところで、
時代がこれからどう動いていくのかも同時に見ていきたいと思う。
あぁ〜楽しみだなぁ！！ww  😂