わたしの家には、おばあちゃんは住んでませんでしたが、小学生の頃、おばあちゃんのお見舞いを言い訳にして塾をサボろうとしたら、入院しているおばあちゃんに怒られてしまいました。汗

今思うとこれは、おばあちゃんから自分の責任から逃れるなよと言う深いメッセージだったのかもしれません。

他のお家におばあちゃんと暮らしてる家族が
とても羨ましかったです。

そんなお家では、おばあちゃんの知恵や、教えをたくさん得られたんだろうなと思うのです。

それを誰かに話すと、
イヤイヤ古くさい人に育てられたら、いつまでも古くさいのだよ。と言うのです。

わたしは、それこそ根本的な大事な経験からの教えを学べたのではと思うのです。

もちろん学びは、本や、学校、色んな教育がある中でも得られる事でしょう。でも本当の意味での生の知恵や経験を聞けるって数少なくて貴重だと思います。そう言った意味では、目上の人の話や、ご年配の方のお話を聞けるのは好きです。知恵の宝庫や、ヒントを得られると思うからです。