見出し画像

障がいのある子達にダンスレッスンをするはやっぱり楽しくないとアカン!

私はワントライブ というダウン症やスペシャルニーズのある方を対象としたダンススクール『ONE TRIBE』の代表をしておりまして♪
↓よかったらサイトご覧くださいw


他にも様々な障がい者のある方が通われる施設への出張レッスンをしていて
今改めて思うことが…
#ダウン症
#スペシャルニーズ
#放課後デイサービス
#生活介護施設

ダンスレッスンってやっぱり楽しくないとアカン!!!


#僕も一応10年以上この仕事をやっていての結論ですw
#いちいち文字にすることでもないw

ダンスを伝える時って実はいろんなことをケアしないといけないんです
その子、その子に合った伝え方を探ること
大きな音が苦手な子がいたり
抽象的な指示苦手な子がいたり
逆にざっくり教えられて自分でアレンジするのががめっちゃ得意な子がいたり
本当にその時のレッスンで全然状況は違うので答えはなくて
体調などもあるから当然なのですが

でもどんな子、どんな障がいがあっても通用一つのメソッドが

楽しさ!!!

楽しいって思ってもらえたら
大体のことはクリアできます!

楽しさをさらに分解するとめっちゃいろんな要素があって
『この音楽が好きだから楽しい』
『先生のことが好きだから楽しい』
『この雰囲気が楽しい』
『できないことができたから楽しい』
『周りがかっこいいって言ってくれるから楽しい』など
いろんな要素があるのですが
全部の『楽しい』の力を借りながら
『楽しい』を作るんです

ニュアンス的には
その子『楽しさ』をくすぐるというのかな
その子の『楽しさ』気づくって言うのかな
本人が『楽しい』と思ってもらえる環境を音楽やダンスそれ以外にも全てで整えるって言うのかな

『楽しい』って思っている瞬間って最強なんですよね
脳がフロー状態っていうか
集中力も高まっていて
表現力も解放されて
体も硬っていないし

『楽しい』と感じてもらえるといろんな奇跡がおきるんですよ

普段、自分の番を待つことが苦手な子が
ダンスが『楽しい』ってなってくれたら
自分の番が来るまで待てるんですね♪

脳性麻痺のある方が好きな音楽がかかって
楽しくなってきたら
普段動かない体の部分も動いちゃうんですよね♪

伝える時、教える時
いろんなスキルはあると思うのですが
その大前提にまず置いておきたいのは
『楽しい』って思ってもらえる環境を整える

そんなことが大事にやなぁって思っている今日この頃でございます✨

楽しさではどこよりも楽しいレッスンを日々繰り広げております
よかったら『ONE TRIBE』をチェックしてやってください♪
よろしくお願い致します✨ 









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?