悪意と尊厳と不甲斐なさを煮込んでシチューにする映画『ラビナス』を観ました

1999年公開。怖い・痛い・気持ち悪い・食人行為の描写があります。

人の支配が及ばない大陸の奥地では、飢餓と鬼とがやってくる。
19世紀、雪に閉ざされたシエラネバダ山脈、
夜ごと訪れる戦争の悪夢は血の匂い。

耳にピリピリと触れる、嫌〜な美しい音楽がとてもいいです。
唯一無二の素晴らしいエンディング。

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