色褪せた健康器具 この子がいた年月と同じ年月、毎日使っていたら 私も少しは変わっていたのだろうか 架空の日々に心を寄せる 同じ日数過ごしていたのに あなたは色褪せ 私は変わらない
ものづくり 眠れぬ夜に ブレーキを 睡眠がいちばんだいじ 明日もいいものつくりたいから おやすみ〜
紹介文 新進気鋭に 次こそは
病院帰り 自転車籠は 花散里 診察の間に、籠の中に落ちた花びらがいっぱいになっていて そんな気持ちを表しました。
風光る微笑み合った犬と吾
22時 仕事終わりの 三日月よ
幸せ?と 疑問符付けて お茶濁す
大人たちが目をひそめる場面でも彼女たちにとっては青春の1ページ。 冬のコンビニ前、ミニスカートにマフラーしてきゃあきゃあ言いながら湯気の出るカップラーメンを持ち話をしている。 若さゆえの無敵さ、傍若無人ぶり、それがはしたなく見えるか、眩しく見えるか。
雪がちらつく日 開かない窓の向こう 死んだセミがいた 夏からいたの? 誰にも気づかれず一人きりで 雪を受けるセミよ 冬は寒いだろう お前だけだよ 雪の美しさを知っているセミは
モヤモヤを集めて燃やし喪やり川
自転車押す女子高生があの頃の君に似ていたよ 君は時をかける少女
その瞳とまつげが大好きなの 私だけ愛してね 高い鼻と頬骨にキスしたい 私と違う生き物だなって思う 広い胸 大きな手 私を受け止めて このまま一つになれたらいいのに 白い肌だからお花が似合うの 私だけのものになってほしい その瞳私以外を映すのが耐えられないのここで死んでよ
今日すごい失敗しちゃった ばかでまぬけで もっと気をつければよかったって後悔ばっかり だから私はだめなんだよ もう仕事やめようか 言わないで帰ってきちゃった 何やってんだろう このまま隠そうか 怒られるの怖いなぁ でも言わないのももっと怖い どうしよう どうしよう そんなことぐるぐる考えて 私のことを愛せない ドジなやつ 悩むのはやめて 明日全部言おう 受け止めて泣いてそれでも立ち上がれなければ 辞めたらいいんだ仕事なんて ドジな私は 何度も立ち上がってきたんだから そんな
私のなりたい私になって 私が私を大好きになって 好きな服を着て好きなメイクをして好きな体型になって 大好きな人の隣に立って 好きな仕事をして好きな人を喜ばせて 好きな文章を書いて写真を撮って絵を描いて 健康でいて 笑って 私の人生の主役が私になって 私の人生を取り戻す 今年こそ立てた計画握りしめホントの私を迎えに行くんだ https://www.instagram.com/p/C1kFCGevSbV/?igsh=ZHR4ZTNyM25xZTV1 久々に良いものが作れた気