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これ、「愛」に関する最重要事項の一つなんじゃないか?

「アミ 小さな宇宙人」三部作、読了しました。

こちらの本、今は入手困難になっているらしく。
図書館で借りるのも難しい場合が多いようで。
一気に三冊借りることが出来たのは、どうやら幸運だったみたいです。

賛否が分かれそうな内容、表現もありますが。
この角度からの視点に立ったことがあるかどうかは、この不穏な雰囲気満載の時代を生き抜く上で、かなり鍵になってくるのではと感じます🔑

あ。価値観の揺さぶりは、半端ないので、そのところはご注意を。

重要箇所は、いくつもありましたが、
筆頭と感じたところを。

もちろん、目下の命題、「愛」についての記述箇所。

「ほんとうの愛とは、肉体ではなく、魂にかかわることがらなんだ。だから、肉体の外観だけに魅かれた愛情というのは長くはつづかないんだよ。…(中略)…ほんとうの愛には、背の高さとか年齢とか見た目なんかは関係ない。ほんとうの愛っていうのは、魂と魂のあいだに生まれるものなんだ。つまりその人が放射するエネルギーを愛するってことなんだよ。だって、そのエネルギーがそのひとのことをいちばんよく教えてくれる。内的なものなんだからね。だから、この段階の感情には、もう距離も時間も存在しない。死でさえも、その愛をじゃますることはできないんだよ」

「アミ 3度めの約束」エンリケ・バリオス著

エネルギー。
ここでも、エネルギー、なのね。
エネルギーって結局何者なのか。。

生化学を勉強していた時に、一番不可解で 
「よくわかんないけど、そういうものなのね」と無理矢理に知識として飲み込んだのが、
「ATP」のやりとりだったなぁ、なんて思い返してしまう。

分数の割り算の、
「ひっくり返して、掛ける」
に躓いた時と似た感覚😅

よくわからない存在、愛とエネルギーは、どちらも不確かであやふやなイメージが付き纏い。
触れもしなけりゃ、見えもしない。

しかし、現実を動かす、原動力には間違い無いですね。
場合によっては、とてつもなく強力になり得る。
幸せと滅び、表裏一体。
共通項は沢山。

『本当に大切なものは、目には見えない』
とはよく言ったものです。

目には見えない風が、心地良さも恐ろしさも、どちらも大いに感じさせるものであることを考えると。
そりゃ、生き物が発するエネルギーとか電気とかって、見えないけど、可視化できるとしたら凄いんだろなきっと。

霧箱的な装置で、将来、見えるようになったりして。

そうしたらですよ。
たとえば。
恋する人に思いを告白する時なんて、一体何が飛び交うんでしょう。
言葉にできない愛を抱える2人が、ただ並んで座ってるだけでも、えらいことになってるんじゃないかな。

大花火大会でも開催されてるんじゃないかしらん🎆

…すみません、、脱線&妄想&暴走してしまいました😅

が。

愛に関する、こういった視点を知ることで、
今苦しいものを抱えている方が、何らかの気付き、慰め、勇気を手に入れたり、
恐れを突破したりするきっかけになったりする可能性は、ゼロではないかも、と思うと。
この内容はぜひ、シェアしたいなと。

ところで。
謎の孤独感、というか、孤独大好きモードは
依然として続いております。
一応、日常には支障ない範囲に収まってるとは思います。
仕事も家事も育児も、今のところルーチンでこなせてるので、きっと許容範囲。
孤独が、新たな本と出会わせてくれるきっかけになっているので、これも悪くないな。

孤独上等。
すべて善し。

引き続き、「愛」について、謎解き頑張ります💪

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