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星空観測の、宿題は続くよどこまでも🚞

長野に行ってきました⛰️

が、思い切り星空観測をすることは叶わず。

やはりいろんな条件をクリアしないと、
「長野県に行く」だけでは、十分じゃないんだなぁ。

星空を諦めきれず
深夜のホテル室内から
開かない窓越しのミザール双眼鏡。

松本の市街地、消えるはずもない街灯の光、
反射するガラス越し。

この無茶な条件でも
多くの星が見えたんですよ🌌
ということは
私が長野に住んでいた3年間で
見逃して来たものは
どれほど多いのだろうか。
ひとり視界が滲みました。

同じく当時一緒に働いていた同僚も、

「そう言えば、星空見上げた記憶、私もない。
 毎日夜遅く、仕事終わったらヘトヘトで、
 『早く帰ってご飯食べて寝なきゃ!』
    って前だけ見て、足早に駐車場の車に
 乗り込んで帰ってたよね。あの途中で一度でも
 空を見上げてたら、さぞかし綺麗だったん
    だろうね……」

🥲

そして、思いがけない再会。
20年以上同じところで働いている懐かしい方とお話しする中で、昔から本気の星空写真を撮影しておられたことを知りました😳
今更つながってSNSでその写真群を拝見して悶絶。
あぁ、あの場所でこんな写真が撮れたなんて。
やはり恵まれた場所だったんだなぁ。

すべてのことには時がある、とは言え。
悔しい。切ない。

でも。
物語はまだ続いているということなのではないか。諦めるのはまだ早いのではないか。
宿題は、持ち越しです。
未来に期待だ🔭

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