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パリで流行のクロックケーク


◇ビストロ TATSUYA◇ 第6弾
今回は、フランス(パリ)で流行の『クロックケーク』を、ご紹介します。
『クロックケーク』とは、食パンをフレンチトーストと同じように卵を染み込ませ、パウンドケーキなどの型に入れ、具材を挟み、オーブンで焼くだけの簡単レシピです。ハムや卵、ウィンナーなどの食事系や、フルーツやクリームチーズなどを組み合わせるデザート系まで、幅広いバリエーションがあります。手間をかけずに、おしゃれな一品が出来上がります。

≪レシピ≫ 
パウンド型1本分(縦16㎝×横8㎝×高5㎝)
・食パン(8枚切り)      4枚
・卵              2個
・牛乳           100g
・砂糖             5g
・ほうれん草         1/2束
・ベーコン           6枚
・ピザ用チーズ        80g
・塩              少々
・胡椒           お好みで

≪作り方≫
①食パンは、耳を落として半分に切ります。(1/2枚×8枚できます)

② 卵、牛乳、砂糖、塩、胡椒を混ぜ合わせ、バットなどにパンを並べ、フレンチトーストのように卵液を浸します。

③ベーコンは、パウンド型に合わせてカットします。ほうれん草は、一口大にカットし、ボイルしておきます。

④パウンド型の内側に合わせて、クッキングシートをはめ込み、②を横にして底と側面にかかるように3枚敷き詰めます。

⑤そこにほうれん草半分、チーズ30g敷き詰め、ベーコンでフタをします。

⑥ ③~④の要領で、同じように重ねます。

⑦最後に残り2枚でフタをして、残りのチーズ20gを乗せます。

⑧200℃のオーブンで20分焼きます。

➈あとは型から外し、お好みの厚さに切り分けて完成です。

POINT
①食パンには卵液を良く染み込ませる
②食べ合わせを想像して食材を組み合わせる。

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