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アメリカ横断の旅 レンタカー編①アトランタ〜メンフィス

前回まではこちら。ニューヨークを出発し、アトランタに辿り着きました。

3月9日にアトランタに1泊後、今度はレンタカーでの移動に挑戦しました。アメリカで車を運転するのは初めてだったので今回の旅では一番のヤマ場でした。

反省点

いきなり反省点をいくつか挙げておきます。

  1. 一人旅かつ保険を盛り盛りにしていたので、レンタカー代がとにかく高かった

  2. 前後の日程の都合上、日曜から出発となったが、日曜は空港近くの店舗しか営業していないことが多いので街の中心地から空港への移動が発生した。

  3. 日程と当日までどれくらい慣れるか不安だったので、予定に入れていた目的地をスキップしてしまった

事前準備

2月、旅行出発前にやったことは以下の3点です。

  1. 国際免許の取得

  2. レンタカーの予約(Hertz)

  3. アメリカの交通ルールの勉強

まず、国際免許は運転免許試験場に写真と免許証を持参。平日に行ったのもあってか、そんなに時間かからず発行できました。

次にレンタカーの予約はHertzを利用して予約。

交通ルールについてはGoogle検索していくつかのサイトを呼んで勉強しておきました。路上駐車まわりのルールの理解が一番難しかったですね。(駐車禁止の場所にも停めてる車があまりに多いので・・・)

また、レンタル開始24時間前にチェックインをします。免許証番号等の入力を事前にしていくと当日の手続きがスムーズです。

レンタル開始当日

ホテルをチェックアウトして、電車でハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港へ移動します。地図で調べると空港のターミナルからレンタカー屋の営業所は少し離れているのが少々不安でしたが、空港併設のレンタカー屋で、ターミナルからの移動手段がない店舗というのは基本的にはあり得ません。空港の無料シャトル列車でレンタカーの営業所に移動できました。

ターミナルからレンタカーの営業所へ移動

カウンターで手続き。保険を選べ、と言われレッカーや保証など込み込みプランを選択。正直、これがめちゃくちゃ高かったです。後から思い返すと、特に事故や故障がなかったのでもっと安いプランでもよかったかもしれないとも思うのですが、まあ流石に初めてのアメリカでのレンタカーでも他の選択肢はあり得なかったですね。

手続きが終わると、この書類持って目の前の立体駐車場へ行くように支持されます。そこでスタッフさんに書類を見せると、あなたの予約したランクはここからあそこまでだよ、と言われました。なんと車の中にキーが置きっぱなしで、どれでも好きな車を選んで良いのだそうです。(並んでる様を写真を撮っておけばよかった!)

ここは馴染みのあるトヨタを選択。カーナビ機能がいまいち or 無いみたいだったので iPhoneを接続。初めてCarPlay機能を使いました。Type-AではなくType-Cの入力端子があったのは有り難かったです。

メンフィスに向けて出発

一人旅なんで正直、全然写真がありません。ひたすら高速道路を突っ走ります。高速道路といっても制限速度が異なるのみ有料区間ではなかったので、ときどき脇道に逸れて休憩。とくに、知り合いに教えてもらったBuc-ee'sは店舗が広く、なんでも揃っていてよかったです。

今回借りた車
Buc-ee's

Buc-ee'sではブリトーとコーヒーを買って休憩。

ブリトー
コーヒーは自分で注いで、レジで会計

さらにひたすら運転、疲れたら休憩を繰り返します。

アメリカの田舎町っぽい!
給油

メンフィスに到着

休憩込みで6時間ちょっとでしょうか。メンフィスに到着です。あまり暗くならないうちに到着できてよかった・・・。

分かりづらいですが、この日はモーテルに宿泊。正直、普通のホテルがどこへ行っても200ドル以上するので、とても泊まり続けられません。

泊まったモーテル駐車場の入り口にゲートがあって、宿泊客以外は敷地内に入れないようになっているのですが、まあ正直内装はランクが低い。バスタオルも疲れきっていてふわふわしてません。というかちょっと汚い気がする・・・。治安も悪いし、正直心細くなりましたね。

モーテル

とはいえ、この日はアカデミー賞授賞式の日。洋画大好きなので部屋のテレビで授賞式を鑑賞。

アカデミー賞
夕飯。

まとめ

まぁ、なんとかドライブ1日目は終了。次の日はメンフィスを観光し、続いていよいよニューオーリンズに向かいました。旅行から1ヶ月以上過ぎてしまったのですが、忘れないうちに書き終えたいですね。

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