仕事で公的機関に電話をかけることが多いのですが、最初から人間が出てくれません。音声ガイダンスというのが流れてきます。

自分のかけたい部署の部門コードが案内されるまで、ガイダンスを聞き続けることになります。

やっと部門コードが分かって1＃などと押してはみるものの、ほとんどの確率で話し中です。

忙しい仕事の合間を縫って、何度もかけ直します。

周りの人から仕事を教えてもらえる環境でないため、必要な情報はすべて外から取得する必要があります。

たった一言を貰うために、３日も電話をかけ続けることも・・・。

「それが分かれば、１０秒で済むやないか！」みたいなことも遠回りです。

前任者は、ふてくされて逃げるように退職したので、引継ぎも何もあったものではありません。

最初の頃は恐ろしく電話をかけまくり、必死でメモを取りました。

おかげで、最近は電話のストレスは減りましたが、どうしてもレアケースが発生して対応に追われます。この場合は、要注意です。電話に出る人によって言う事が違うため、数人に確認する必要があります。

答えは社内に無い！教えてくれる外部の人々に感謝です。