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#35 件名:私の人生のドラマ、視聴者募集のこと ーstory.1-

すべて、自分の意志が、つくりだしている。そう、本当に、すべてのことは、あなたがそうしたいと顕在的or/and潜在的に思っているから、そうなっています。(どうでしょう、この教祖的な書き出し。)


「Every Single Fucking Things」


これがこの「すべて」を表す表現。自分のまわりの「すべて」のことは、自分の意志で、そうなっている、本当にすべてです。


今日、好きな人と付き合った。

私はうつ病です。

私がこの家族に生まれてきたこと。

今この会社ですごく苦しい思いをして働いている。

心から信頼できる友達がいない。

今、怒ってます。


これすべて、自分の意志でそうなっていると、私は、思います。良いことも悪いことも。今置かれている状況や友人も。今この瞬間リアルに生まれている感情も。潜在的に自分が”なんらかの理由で”そうしたいと思って、作り出しているんだと思う。


私は昔、ながらく、「私は結局この世で1人で、究極的に孤独なんだ」という思い込みからくる定期的なうつ病のような状態にあったことがあります。思い出せる限りでは、高校生くらいから就活がおわるくらいまで。

でも、この、「すべて、自分の意志が、つくりだしている」というideaを知ってから(きっと「嫌われない勇気」を読んでからだと思う)、このうつのような症状によって救われている何かがあるからきっとずっとうつ病で居続けるんだろうと思って、思い切ってうつとサヨナラしてみることを決意した日がある。

最初は、「私が望んでこんなつらい状態に自らなっているわけない」「私がどれだけこの苦しみから抜けたいと思って悩んできたと思ってるの」と思っていたけど、いざサヨナラしようとしたら、「あーーーうつという状態が終ったら、私はこのうつのおかげで言い訳できていたことから逃れられなくなるし、悲劇のヒロインを演じることもできなくなってしまう」という気持ちに駆られてびっくりしたのを覚えています。こんなに人生を共にして、辛い時を共にした、「うつ」ちゃんと、もう私は会えないんだなあと、寂しささえ覚えました。


そして、サヨナラしてから改めて、あの「うつ」の状態になることによって自分のことを守る必要があったんだろうなと、今なら分かる気がする。し、サヨナラしてから、友達がそういう辛い状態になっているのは、本人が望んでいるからだということを客観的に見つけることもできるようになってきた。

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そして今日、このideaをさらに分かりやすく説明する文章に出会いました。


自分の周波数というフィルムで、周囲を取り巻く360度のフルスクリーンに映像を映し出している。~~たとえば「不安」というフィーリングがありますが、この不安というのが周波数であり、フィルムになるのです。あなたの身体が映写室だとしたら、その中にある映写機は、ハートだと思ってみてください。そこに不安というフィルムをカシャっと入れると、映画と同じようにその不安が投影されて、スクリーンに不安に感じるような映像が映るのです。


この概念の言い方を変えると、「引き寄せの法則」になるんだろうと思います。その時思ってることとか感じてることと同じような人を引き寄せる、みたいな。不安なら、同じような不安を抱えてる人と会うといった具合に。



会社を辞める最終決断をした、2018年9月10日。

自分自身の直感・心・決断を信じることを心に誓い、「計画を立てる」ということが嫌いで、人生が日々予想しない方向に進んでいく事に快感を覚えてしまう自分を、ゆるした日。

その日から1年と1ヶ月が経とうとしているけど、物事がおもしろいくらい理想的な方向に進んでいて(本当いうと、その場その場では理想とかなかったんだけど、ずーっと昔からなんとなく思っていた理想の人生を生きているんだと感じることがよくあります)

今ではベルリンに住んで、大体は旅をしながら暮らしているし、お互いの人生を高めあえるであろう最高のパートナー(恋人という意味でも、仕事とか何かを一緒にしたい仲間という意味でも)にも出会えている。


想いは叶うとはちょっと違うニュアンスなんだけど、私にとっては、自分の理想のイメージと、直感に従う心と、どんなことに対しても少しスペースがあるオープンな状態をつくっておくと、人生がいい意味で期待を裏切られる形で、潜在的に望んでいる、意志のある方向へ、どんどん近づいていくんだということが、日々、自然と、体に刷り込まれてきています。


ー そしてふと、思いつきました ー


もし、私自身が、自分でも気が付かないレベルでも潜在的に進めたいおもしろい方向があって、それを「意志」として投影したら、本当にその方向に進むか、実験をしたらどうなるんだろう。つまり、人生なんでも、想ったら叶うのかということの体当たり実験。

リアルタイムで、今、日常で起きていることと、その場その場で直感に従ってした判断がどっちに転ぶかを、一緒に見ていく企画っていう感じなんですが、伝わってるかなあ。どうかなあ。


ブログって、今までは、物事が一連起きてから、総集編みたいな感じでまとめて書いてたことが多いけど、そうではなくて、一緒にドラマのストーリーを追っていく感じ。脚本家も監督もいなくて、視聴者と出演者が同じタイミングでストーリーの進み具合を確認していくような。だからもしかしたら、視聴者も出演者になるかもしれない。これって面白い。


そんな感じです。

思い付きで、実験だし、なんか私もどうなるか分からなくてドキドキワクワクしているから、今まで仲良しの友達には、「ブログを更新しました!」という連絡を送っていたんですが、もう送らないことにします。見たいと思ってるかも、分からないし(笑)

※それでもほしいという信者のみなさまは、ご一報いただければ、永遠に更新連絡お送りします。永遠に、な。


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※アメリカに住んでたころの私。このなんとも言えない表情が本当にかわいい・・・・


ー So, What's going on in my life right now? ー


今私の身に起きている最大テーマは、大きく2つかな。


① HOUSE:ベルリン中心部に引越しを考えています。

願わくば、遅くとも、10/10 (THU)~10/24 (THU)の間に引っ越したい。大きい窓と、日差しが入り込む空間。少なくとも居心地が良いレイアウト。清潔。自転車でどこに行くにも20分以内の立地。とても良きフラットメイト。オープンでハッピーな人。簡単に言うとアーティスト。友人の友人の・・・という繋がりで見つかったら一番理想。rentもaffordable。まずは、2ヶ月住めるところを探す。もしかしたら12月以降しばらく置いてくれる友達がいるかもしれないから、10, 11月を埋める家が早急に必要。


② CAFE:やっぱり、本当にベルリンでカフェをはじめることにしました。

自分の作品としての、そして、人々のHUBとしての、CAFE。CAFEオープンまでも、オープンしてからも、とにかくアホみたいにハッピーで楽しい仲間と一緒につくりたい。このアートの中心と言われているベルリンの、モダンでイケてるアーティストだって集う、ギャラリーも込みのCAFE。地球と人のことも考えていて、ホッとできる&入った瞬間positiveなエネルギーを得られるスペース。とてもリアルな日本の家庭料理を食べながら、おいしいラテを飲みながら、過ごせる。みんなにとっての(そしてもちろんわたしにとっての)、ファーストでもセカンドでもサードプレイスでもなく、そして同時にそのすべてであるような場所。来年の春前にはオープンしたい(理想は誕生日の1月20日!これは言いすぎ!)。


これらについて、日々の動きと変化をつづっていこうと思います。※飽きるまで 

あと、本とか人とか音楽、その時出会ったものも記録する。それらと人生の動きの関連もなにか見えたら面白いから。


一緒に、ドラマのストーリーを楽しく見てくれる人がいたらめちゃうれちい。思えば、私の人生は、好きな人にリアルタイムで起きたことや感情をシェアできる、とてもありがたいシステムになってきていて、それをこれからはブログに書いてみます、という感じなので、結局は全く同じなのかもしれないけど。


ー では、はじめます ー

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~ Story.1 ~

 

ー HOUSE ー

・ownerに、昨日、10月中旬に家を出ることを告げた。

・本日、10/15~2ヶ月住める場所の内見。rentがおったまげる程高い。部屋の雰囲気◎◎◎でしたが、rentがあまりにpayせず、他に選択肢ないからちょっと怖いけど、答え出すのを先にしても変わらないので、直感に従って断った。手放さなければ入ってこない!がworkするか実験。

・日本人がofferする10/26~3ヶ月の部屋を発見。今週末以降内見でスケジュール調整中、ボールこちら。ライバル多数いるとのこと。


ー CAFE ー

・死ぬほどおいしい、リアルな家庭料理をつくる、最高の愛ちゃんに、ベルリンに来てほしいという6枚にわたる渾身のラブレターを送ったら、彼女は自分のカフェを岐阜に持っているにもかかわらず、一旦12月にベルリン来てくれることになった!めちゃ嬉しい。これを皮切りに、私も1人で進められることはやると決める。CAFEを開くことを決意しなおしたきっかけ。これが一昨日。

・昨日、友達の友達でこちらでカフェ始めた人に、お茶飲みませんか?とメールする。今日、そのカフェに直接行ってアポ取り付ける予定だったが、彼女は休暇中で明後日出勤とのことなので、出直すことにする。

・今週やってるBerlin Coffee Festivalで勉強になりそうなeventを見つけたがチケットsold outだったので直談判し、guest listに入れてもらうことに成功。明日開催なので行ってきます。

・このFestivalで、①できるだけコーヒーの知識をつけ、②カフェ業界界隈の知り合いを見つけ、③できたらfarmを持っているcoffee producerやroastaryとコネをつくります!


ー 本 ー

・『みんな誰もが神様だった』/並木良和(via パパ)


ー 人 ー

・Rebecca (内見先、via 彼のFB投稿・彼の友達の友達が彼女の友達) - Iceland、アーティスト、友達がwriterでスピリチュアル


ー 音楽 ー

・I Like Me Better (Cheat Codes Remix) / Lauv

・All 4 U (feat. Ace Hashimoto) / RhymeTube

・Bedroom Floor / Liam Payne


~ To be continued ~


それでは、よい10月に~!よい10月を~!

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※だいすきな小さな友達、みおちゃんとのツーショット!会いたいなあ。


P.S.

村上春樹の1Q84をやっと、この期に及んで、読んでいて、今ちょうど2巻の半分ですが、これを読んでから、自分の文章を書く力が格段に落ちたというか、彼のスタイルにとても流されてしまっているように感じます。もっとユーモア込みの文章にしていきたいです。


Berlinにてオープン予定の、日本食「ごはん」がでる、くもん教室併設cafeの、大切な大切な資金にさせていただきます💗