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No.3 何故 今 音声のみの配信なのか

SNS音声のみの配信ツールクラブハウスの中を覗いてみるといろんな素晴らしい人がいます。
いろんなTopicについてのルームがあり本当に学びの場所といっても過言ではありません。
そしてクラブハウス自体がかなりの頻度でバージョンアップしていていろんな機能がくっついてきます。
私なんぞがここで書かなくてもすでにご存知のかたはたくさんいらっしゃると思うのでツールの紹介はここではやめておきますね。

毎日4~5回はログインし、いちいちログアウトします。
でないとお誘いアラートがたくさん来てちょっとうっとうしいなと思うのです。
ログインしてみるとお話ばかりの番組(ルーム)で、内輪受けしている部屋もあり 音楽番組(ルーム)にも一応のテーマはあっても変わり映えしないので私がやるなら
「シンガーならでは」「ミュージカル女優ならでは」音楽人生50年以上生きて来た!ならではの内容をつくろうと、企画を考えることも楽しいのです。
私が約50年間に得た音楽情報を、いまでいう「エモいエピソード」を加えて
みんなに知ってもらおう!そんな思いで取り組んでいます。

同じ歌手仲間でこういう姿勢で自らモデレータになって音楽の素晴らしさをつたえていくには「しゃべりまくって」行くことが大事なんです。
なおかつ配信する音楽もただバラバラに流すのではなく楽曲同士の関連性を
紐づけします。
また音源はクラブハウスの音楽管理の特性を生かして
自らマスタリングし直したものを流しています。
その技術もモデレーターもやってきれてプロの音響さんに指導を受け、一人でも出来るようになったんです。それはそれは楽しくて仕方ないですね。
ここがラジオのパーソナリティと違うところでラジオのPよりも一つ
作業が追加されるわけです。

そして当然ですがJASRACに著作物使用としての許諾番号を取得し年間で支払っています。YouTubeと違ってクラブハウスは包括契約をしていないので
個人がこうして申請し支払うわけです。

本来はマイクの前で歌いながらしゃべりながらやってみたいのですが
周辺機器を目の前にしてミキサーを操作しながらやるので
喋る時のゲインと音楽を流す時のゲインを固定している以上
生で歌うのは危険です。

しゃべるということは
表情筋を使い、滑舌を意識しながら しっかりしゃべるので
(これって劇団四季時代の習慣ですが芝居じゃないのでナチュラルにしゃべっています)
当然
舌の動きや横隔膜の動きなども100%意識します。
しゃべるにも音程に気をつけていろいろな表情を使うと
聴いてくださっているひとにしっかり伝わっているかどうかも
考えてしまいます。

なので
しゃべるということは
背筋を使うのでそのあとのメンテが必要なくらい疲労困憊です。
それだけにきっと老化を遅らせてくれますね。

前々日にリハーサルを3時間やり
本番当日は1時間前からリハーサルをやります。
正規のラジオ局じゃないので
ネット回線が接続できないときもあり
アクシデントでオーディオインタフェイスに接続しているアプリが不具合を起こすときもありますので。
明日はスポーツの日ですが 屋内でトレーニングします。

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