喫茶店の鏡トラ子 桜餅と緑茶編

 あるところに小さなお店がありました。とびらをあけてみると・・・カラン、コロン。

鏡トラ子
「いらっしゃいませ。」

ときの男性
ぺこ。

鏡トラ子
「お好きな席へどうぞ。」

ときの男性
心の声)夜桜が綺麗だなぁ。散歩のついでにはいってみてよかったなぁ。窓側の席にするかあぁ。ほぉ~桜綺麗だなぁ。ストン。

鏡トラ子
「こちらメニューです。」

とき男性
心の声)ぺこり。う~ん。甘いのが食べたいなあ。お~、春限定の桜餅があるなぁこれにするかぁ。

ときの男性
「すいません。」

鏡トラ子
「はい。すいません、お待たせ致しました。」

ときの男性
「桜餅ください。」

鏡トラ子
「桜餅ですね。少々お待ちください。」

てくてく・・・てくてく。

鏡トラ子
「お待たせ致しました。桜餅です。ごゆっくり、どうぞ。」

ときの男性
心の声)ぺこり。お茶いい香だ。お茶を飲んで・・ごくりはぁ~あったまるなぁ。桜餅は、大きいな2種類あるのかまず関西風を食べるか、う~んしっとりしていて桜の香に包まれているみたいだ。お茶飲んでごくり・・ほぉう~。次は、関東風をぱくり、う~ん。こちらもおいしいなぁ、生地に巻かれていて桜の香が口いっぱいに広がって幸せだ。2種類食べくらべておいしなぁ。桜を見ながら桜餅を食べれるとは、最高だぁ。お茶漬けの塩昆布と漬物おいしいなぁ。ふぅ~。

ときの男性
「すいません。」

鏡トラ子
「すいません。お待たせ致しました。」

ときの男性
「お会計で。」

鏡トラ子
「ありがとうございます。990円です。」

ときの男性
心の声)ほぉ~、散歩してよかった。早く次も来よう。ごちうさまでした。

鏡トラ子
「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」

・・・カラン、コロン。

以上

喫茶店の鏡トラ子 桜餅と緑茶編

でわぁ~(*˙︶˙*)ノ"