Produce 101 JAPANシリーズ（以下:日プ）初の、女子が対象のサバイバルオーディションから誕生したグループME:I。

世界最速表紙を飾るViViは予約の時点で売り切れ続出。
これは爆売れ予感です。

次世代のアイドルME:I。
あなたも一緒にME:Iの魅力へ沼りませんか。

そもそもPRODUCE 101 JAPANってなに？

ME:IはProduce 101 JAPAN（以下:日プ）のシーズン３という位置づけのサバイバルオーディション出身のグループです。

先輩には日プ１のJO1、日プ２のINIという男性グループがいます。
日プは101人（日プ女子は辞退者がいたため96人スタート）の練習生から自分の推しを決めて、投票でデビューメンバーを決めていきます。

投票する人を国民プロデューサー、投票を国民投票といいます。
練習生から、私たちは国民プロデューサーと呼ばれます。
ちょっと面白いですよね。

今回の日プ女子では、トップパートナーがNTTdocomoでした。
NTT　docomoの映像サービスLemino（レミノ）から放送され、公式サイトとこのLeminoから国民投票ができました。
４月１日まで無料放送をしているので、まだ見られていない方は見てみてください。

最初の投票期間は、第一回順位発表式まで。
また、その発表式まではレベル分けテストとレベル分け再評価、グループバトルがあります。
ここまでは練習生全員が挑戦できます。
　
しかし、サバイバルオーディションなのでこれより先は脱落といい、決められた順位に入らなければ次のステージに進むことはできません。
この順位が国民投票の票数となるわけです。

なかなか残酷なルールです。

このようなバトルと投票、脱落があと二回あり、最後にデビュー評価というお披露目会的なものをして最終順位が発表されます。

日プシリーズは、LAPONEエンターテインメントからデビューメンバー11人と決められています。

日プ女子は、どんな番組だった？

国民プロデューサー代表は、木村カエラさんが抜擢されました。
カエラさんが初回から最終回まで練習生に寄り添い、練習生のお姉さん的存在でした。

練習生だけでなく、トレーナー陣からも信頼が厚かったです。
カエラさんが涙する場面では、こちらももらい泣きしてしまいました。

日プ名物の個性豊かなトレーナー陣。今回の日プ女子に参加したのは、

ボーカルトレーナー　青山テルマさんとイ・ホンギさん

ダンストレーナー　　仲宗根梨乃さんとYUMEKIさん

ラップトレーナー　　KEN THE 390さん

このトレーナーさんたち、練習生への言葉かけが何とも絶妙で時には厳しい言葉を、時には勇気を与える言葉をかけられます。
練習生への愛があるので、とても感情移入させられます。

今回の初参加は2名。イ・ホンギさんとYUMEKIさんです。
特にYUMEKIさんですが、とても厳しく練習生から恐れられていました。
しかし、今回の日プ女子のMVPは彼ではないかと思うくらい番組を面白くしてくれ、最終回では涙を流すシーンも……

今回の練習生は、デビュー経験者やさまざまなオーディション経験者が比較的多かった印象です。

無名の練習生でもビジュアルだったり、歌が桁違いに上手だったり、個性的だったりと最後の最後まで誰がデビューしてもおかしくなかったのが印象的です。

ME:Iのメンバーは？

次世代のアイドルとして注目されているME:I（ミーアイ）。
なんと今回の応募総数は過去最多の約14,000人！
そんなサバイバルオーディションを勝ち抜き、見事デビューを勝ち取ったメンバーを11位から順に紹介していきます。

１１位　　加藤　心（かとう　こころ）

2000/11/01生　愛知県出身
元k-popアイドルでCherry Bulletメンバー（2019年脱退）。
最年長で優しい笑顔がチャームポイント。みんなのお姉さん。

１０位　　海老原　鼓（えびはら　つづみ）

2007/01/22生　神奈川県出身
オーディション初挑戦。練習生評価１位の歌唱力を持つ、実力派。
ME:Iの中で最年少のパワフルガール。

　９位　　石井　蘭（いしい　らん）

2004/08/07生　埼玉県出身
元Girls²のメンバー（2023年卒業）。誰もが認めるメインダンサー。
かわいいルックスとは裏腹に、キレのあるダンスを踊る。

　８位　　清水　恵子（しみず　けいこ）

2005/11/27生　愛知県出身
番組開始直後から "おもろ枠”で話題を集めた。
かっこよくこなすラップと、いつも人想いな優しい人柄。

　７位　　飯田　栞月（いいだ　しづく）

2004/12/04生　東京都出身
宝塚音楽学校の受験者、音大在学生。
クラシック飯田と話題になったが、歌い方を矯正し見事デビュー。
金髪のイメチェンで成功した、日プのシンデレラガール。

　６位　　佐々木　心菜（ささき　ここな）

2006/01/30生　三重県出身
シグナルソングのエンディング妖精で、ビジュアルが目を引き目つぶしネキと話題に。
なかなか殻を破れず苦戦したが、最後は覚醒した伊勢湾の真珠。

　５位　　山本　すず（やまもと　すず）

2006/12/16生　東京都出身
元k-pop練習生。大人びたビジュアルと思考を持ち、
実年齢とのギャップで世間を驚かせた。
実力もあり、見事デビューを掴んだ元空手少女。

　４位　　櫻井　美羽（さくらい　みう）

2002/01/11生　愛知県出身
ビジュアル抜群のシグナルソングのセンター。
多数の有名オーディション番組経験者の苦労人。韓国大手練習生も経験し、
自身ラストチャンスで見事デビューを決めた。

　３位　　高見　文寧（たかみ　あやね）

2005/05/15生　岩手県出身
自他ともに認める歌声の持ち主。レコーディング中もプロの方に、
「僕が文寧さんに習いたいくらい」と言われた程の実力者。

　２位　　村上　璃杏（むらかみ　りのん）

　2006/09/30生　岡山県出身
　歌もダンスも未経験ながらどんな困難にも立ち向かい、
　壁を突破してきたスーパーポジティブ少女。

　１位　　笠原　桃奈（かさはら　ももな）

　2003/10/22生　神奈川県出身
　元アンジュルムのメンバー。非常に向上心が高くリーダー向き。
　圧倒的な投票数で１位デビューを果たした。

なぜここまでME:Iにハマる人が続出するのか。

ME:Iはデビュー前ですが、ファンクラブ会員が既に５万人を超えているといわれています。

そして、オーディション中に販売された日プ女子グッズは売り切れ続出。
アクリルスタンドや、トレーディングカード、練習生がつけていたレプリカの名札などもありましたが、完売しているようです。
（※現在は販売されていません。）

東京・大阪・福岡の３都市で開催された期間限定のタワーレコードコラボカフェも連日満席となりました。

2024年２月22日発売予定の４月号でME:Iが初の表紙を飾るViVi。
２月15日に表紙のビジュアルが解禁となりました。
現在予約の段階ですが、その予約ができない状態のサイト多数です。

なぜこんなにもハマる人が多いのでしょうか。
これは、完全視聴投票でデビューメンバーが決まることが大きいと思います。

番組を通して推しを見つけ、その推したちの成長過程や苦悩を見て時には感動し応援したくなります。
そして、その推したちを絶対にデビューさせてあげたいとなるのです。

また、国民プロデューサーの視聴者たちは同じ推しを持った人たちで戦略を練り、XやTikTokで布教という名の票集めをするのです。

管轄の許可を得てポスターの掲示や駅前などでリーフレット、推しの名前が入った粗品配りもしていました。
このようなことをして、推しをデビューさせているので熱狂的なファンが番組中に獲得できているのです。

また、元アイドルや有名オーディション出身者も多かったことから、そのメンバーたちの元々のファンも多かったことが理由の一つでもあると思います。

ME:Iがそろそろ気になり出していませんか？

いかがだったでしょうか。
ME:Iは、日プ女子のトップパートナーであったNTTドコモのCMも決まっています。
2024年は間違いなくME:Iというグループ名を耳にすることが増えるでしょう。

他のアイドルグループを推している人、まだ推しがいない人やオタ活自体も初めての人もいるでしょう。
しかし、日プ出身のME:Iはこれから歴史を創っていくアイドルグループです。
彼女たちの魅力をたくさん知って次世代のアイドルを一緒に推して楽しんでいきませんか。

2024年４月17日（水）にデビューが決まっています。

デビュー前には、「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」いわゆる、ファンクラブ限定のファンコンサートが３月27・28日の東京２公演と、３月30・31日の大阪４公演で開催されます。

当落の発表が出ましたが、特に東京公演はなかなか狭き門のようです。
私はar大阪公演が１日のみ現在当たっているので、生のME:Iたちを見てきます。

現在はデビューに向けて、トレーニング中です。
先日、韓国トレーニングが終わって帰国していました。

どれくらい仕上げてきてくれるのか楽しみですね。

後悔は絶対にさせません！

一度ME:Iを一緒にハマってみませんか。