アタマを楽しむ
先日、「豊橋某所で行われた秋刀魚の麻雀大会に優勝した」旨NOTEに書いたところ、関係者から「その後に行われたこと(後述)についても触れてくれ」という趣旨のことを言われた。
というわけで、麻雀大会後に行われたことについても言及しようと思う。
といっても、一言で書くと「アタマ(アタマ秋刀魚のこと)を打った」というだけであるし、細かい話はほとんど覚えていないので、書くことは覚えているエピソードくらいになってしまうが。
麻雀大会の後、麻雀大会の出場者などとアタマ秋刀魚を打った。
アタマというのは秋刀魚のローカルルールの一つである。
ルールについて紹介された動画は次のとおりである。
また、本家にて説明されているルールは次の通りである。
今回のルールのうち重要なものは次の通り。
北は抜きドラ(ただし花牌はなし)
ツモ損あり(通常はなしである)
役満和了はチップ4枚(通常はチップ10枚とされている)
門前で和了した場合、無条件にチップ2枚(通常はチップはつかない)
5p・5sは2枚入っている赤のみドラで他は通常通り(チップもつく)
今回のルールは裸単騎七対子の強さを緩和し、メンツ手を強くするために修正されたものだそうである。
私にとっては新しいルールでアタマを打つことになる。
ちなみに、アタマ自体を打つのは今回は4回目。
この対局では色々なことがあった。
私が抜きドラにである北を抜かずにトイツと使ってしまい、ツモ(交わし手七対子)を宣言したところチョンボになってしまい、ツモ切りを余儀なくされたところ(チョンボは終局までツモ切り強制、流局時にマンガン払い)、上家が裸単騎七対子単騎待ちとなってしまい、役満単騎待ちに対してツモ切りを強制させられたこと。
下家が裸単騎七対子の単騎テンパイとなったところ、上家がサンメンチャンのオープン立直を仕掛け、下家が何も切れなくなってしまい(2枚ともあたり牌)、役満放銃となったこと(オープン立直に対して何も切れなくなった場合、役満放銃扱いとなる)
幸先よく、私が早い巡目で先制の裸単騎テンパイとなったところ、場に1枚切れている4s待ちに待っていたところ、上家がそれを切ったので、充実した気分でロン(役満)を宣言したこと
などなどなど。
何試合打ったかなどについては覚えていない。
ただ、終わってみれば200ポイントくらい負けていた。
牌敗、じゃない、配牌に恵まれなかったのか、アホな打牌をして負けたのかはわからない(多分後者であろう)。
しかし、非常に楽しいアタマ秋刀魚であった。
というわけで、機会があればまた打ちたいと思う。
と同時に、私を誘ってくれた方、同卓してくれた方、どうもありがとうございました。
では、今回はこの辺で。
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