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一度目の流星をつかまえて。

「一度目の受賞は偶然でも二度目の奇跡、三度目の必然があるといいね」

以前作詞した楽曲が受賞した際に、作曲家の方にそう言われました。
その方のことをめちゃくちゃ尊敬していたので、学生時代から作詞する機会をいただけたことが偶然、本当に素敵な曲に物語を書き下ろす機会に恵まれた奇跡、そして必然かのように何作品もご一緒することができたことで出逢いは運命だと感じていました。

あれから20年近く様々な作家さんの楽曲で作詞を担当させていただき、その数はもうそらでは数えきれなくなりました。とはいえ作詞では何か受賞するみたいなことはあれ以来なく、そういった誰かに評価をされた勲章はこのまま偶然の出来事として一生に一度の記念になるのかもしれません。

わたしは歌詞だけではなく様々なクリエイティブをこの世に生み続けていますが、自分自身を表現するアーティストと思ったことはありません。あくまでもご依頼主というクライアントありきのクリエイターなので、お客様が自分にご依頼をくださった目的達成に満足してくださればそれで仕事としては全うできたのだと思うことにしています。

ちなみに四度目は世間的には運命だそうなので(自分としては一度でも人生で関わった方は運命的だと思っていますけれど)、何かを三回もご一緒する機会があった方は運命を超越するくらいの感覚になります。共通点とかも三個以上あるとなんだかすごく親しみ深く感じてついつい距離感が近くなってしまう癖も。

そんなこんなで、私が鹿児島で経営する"星のお店"まよなかのアトリエ三度お買い物をしてくださった方をアンバサダーとしてお迎えしたいと考えました。四回目の運命を一緒に共感していただけたらいいなあと。

2022年は星の専門店として星の煌めきを、もっともっと届けたい方に届けます。届いた方にはたくさん喜んでいただきたい。そのために出来ることをもりもり考えています。ま〜た前置きが長くなりましたね。仕様です。

この記事から出逢ってくださった方には申し遅れました、わたくし作詞家兼コピーライターで星の魔女とか温泉ソムリエとかファンタジーな肩書きを背負いまくっているアバンギャルド、その名も大貫理音と申します。なお名前の読み方はリネです。数年前から星のお店の店主を務めております。

★Facebookの活用

まよなかのアトリエのFacebookページを作ったものの、今はInstagramの連動投稿記事しかなく。何か特別なことはこれまで何もしていません。そこでFacebookページをを使って当店との一度目の偶然に遭遇できる機会を作ることにしました。

ここのページ、星好きさんでFacebookアカウントのある方は是非とも「いいね」をお願いいたします。

お願いをしておきながら、更新を何か増やすということではなく、普段はあまり更新していないことを逆に活かした運用をはじめます。

★流星SALE開催

これまではインスタ連動しか投稿がないのでFacebookをフォローしてくださっている方に何かおもてなしが出来ないかと考えました。"流星SALE"なる投稿を目論んでいます。どういうものかというと、中身がみえる気まぐれセット(いわゆる福袋)のタイムセールを限定1個出します。店舗在庫の即納が可能なアイテムやネットショップでは出せない個数の少ないアイテムなどが中心になります。ちっちゃいセットもおっきなセットもかなりお値引きしますので、欲しいものが入っていたらとってもハッピーなやつです。

投稿は店主の気まぐれ。だから更新日はいつかわかりません。毎日か毎週か毎月か年一か。流星みたいに偶然でも必然でも出逢えたら奇跡だし運命かも?ということで"流星SALE"と名付けました。

★出来ないことはそのままでいい

最近のわたしはほとんど無理をしません。やりたいことは頑張りますが、出来ないことは必死に追いかけないように心がけています。だからSNSも気分が乗らないと放置気味です。でもそれでいいと思っています。お店とはいえわたしがはじめたわたしのSNSなのですから。

ずぼらなことこの上ないのですが、店主である自分の至らなさを語ればいくらでもぽんこつ自慢が出来てしまいます。そんなことに罪悪感を抱くくらいなら、出来ることで許容していただける(届く)方たちにハッピーな気持ちをもりもりお返ししていきたいと思っています。

お客様を想う気持ち、おもてなしをしたいという気持ちを表明するさまざまな手段を持っているからできるこの選択。そこに信頼をいただけることにはいつも、言葉では表せないくらいの感謝の気持ちが湧き上がってくるのです。だから喋る以上にこそこそ動きます。(ライターだけど〜)

出来ないことをさっさと手放したら生きることがずいぶんと楽になりました。抱えたものを放り投げるその勇気は、日頃から応援してくださる皆さんから届くお言葉やSNSの反応などからいただいています。ありがとうございます。

何かと不安が多い日々ですが、わたしのクリエイティブが少しでもわくわくをお届けできますように。


いつもご支援ありがとうございます。企画や活動に役立たせていただきます。