ひろみん社長のひとりごと「思うようにいかないことに向き合う」
2週連続でMG(マネージメントゲーム)に参加した時に思ったこと。
思うようにいったこと、思うようにいかなかったこと。思うようにいかなかったことの方が断然多い。
特にどちらも5期は、材料が市場から枯渇して普通のビジネスがさせてもらえず大荒れで。そして何にもできない自分がいた。手の打ちようのない自分がいた。ただただ周りに翻弄される自分がいた。
ベテランの皆さんの頭の回転の速さ、先を見る目、すぐに何か手を打てるパワー、何もかもが私には不足していた。
周りの優しい人の助けにより、商品を買ってもらったりして、手はまあまあ動いていたけど、頭は固まって、何にも手が打てなかった。
なぜ固まっていたかというと市場の動きのひとつひとつ何が起こっているのか深く理解できていないから。それぞれの会社が何を狙ってやっているか、値付けの意味などが理解できていなくて、会話にも動きにもついていけないということが起こっていた。
ただただ周りの邪魔にならないように立ち回る。そんな感じ。(期の浅いMGってこんな感じ)
材料の枯渇は、今実際の市場でも起こっている。普通の仕入価格の倍なら手に入るとか、お金の問題じゃないとか。
そんな時、何にもリスクをとらずに何もしなかったとしたらチャンスもない。リアルでは、相談して決めることができるからありがたい。
自分たちしかできないことをリスクをとって準備したりして、自分たちのできることを淡々と粛々とやる。そんな感じ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?