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ひろみん社長のひとりごと「言葉が人を創る」

 ビリギャルの坪田先生のお話を聞く機会がありました。絵本未来創造機構の仲宗根敦子さんが坪田先生と対談するということなので参加したのですが。。

今ってZOOMなので、画面上で登壇者がすごく身近に感じるのがいいですね。

 言葉は認知をつくる。どんな言葉を浴びせつづけるか。絵本の言葉は洗練された表現なので、大人も子供もピュアな世界を感じることができ、情操も育つと。

 坪田先生について我が家では、ビリギャルの映画が人気で、娘が大学受験の時に、ビリギャルの映画をずっと放映しながら勉強していたのですごく親近感があったのです。

 坪田先生の著書「人に迷惑をかけるなと言ってはいけない」がちょうどでたところでした。

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 坪田先生は、非常にニュートラルで、人へのジャッジがなく、人の特徴を面白くとらえる天才でしたねー!なんでそうなのかなと思ったときに、アメリカで心理学を学んだ経験があって、その経験が影響しているように思いました。経験と知識で深く身についている感じ。

 「人に迷惑をかけるな」ということは「失敗しちゃダメ」と同じだということ。「迷惑かけて当たり前。それ以上にみんなを笑顔にしよう」「困った人は助けよう」の方がいいよねと。

 ちょっとした失敗も許されないって苦しいよねと。その代わり命に関わるような大事なことだけは、しっかり伝えることが大事だとおしゃっていました。

 坪田先生の塾にくる子供たちを見ていると、しっかりしている子供のお母さんは、ほぼ100%ぬけていると。

 お母さんは完ぺきを目指さなくていい。いや目指しちゃいけないんだろうと思います。人間だもの。ポンコツのお母さん!完璧です(笑)

 「人に迷惑をかけるなと言ってはいけない」も読んだのですが、なるほどーとうなづくことがたくさんありました。

 心理学的なアプローチで見事にポイントがわかりやすくまとまっていました。子育て中のお母さんや、リーダーの方は読んでみるといいと思います。

 人のご縁に恵まれてるなーと思う今日この頃です。



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