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ひろみん社長のひとりごと「保護者と放置者」

ある日息子に、「お父さんは過保護だけど、お母さんは保護をつけちゃいけないレベル」って褒められた(笑)

過保護のお父さんには感謝してるし、保護しないレベルのお母さんのことも僕は好きだと。許されている。

そっか。我が家は子供たちを保護者と放置者で見守っている。だからのびのびしてるのかな。どちらもいると子供たちは安心だな。

ちょっと変わってる子だから、お友達にも「お父さんとお母さんはどんな人?」と聞かれるそうだけど、「お母さんはほんと自由!」って答えるらしい。「そんな感じするー」って言われると。

子供からみてお母さんが自由に見えることは、きっと未来が明るく見えるだろう。世界を信じる糧になるだろう。お母さんを自由にしてくれるお父さんをリスペクトするだろう。

自由に生きてると子供を保護する暇がなかなかなくて。ちゃんと保護してくれている旦那さんがいるおかげでのびのびできる。(旦那さんじゃなくてもその役割をしてくれる人がいたらいいし、その時その時のタイミングで変わってもいい)

でも子供たちは、お母さんの保護が必要な時にはちゃんと保護が必要だと伝えてくる。

我が家では、お母さんからの保護は申告制なのだな。保護しなくていいときはしなくていいのだから。

察してあげないし、申告しなくちゃいけないから、伝える力が育つ。ちなみにお小遣いも申告制。自分から伝えないと小遣い無し!

子供が小さいうちは命を守る保護はとても大切。大きくなって自分で自分を守れるようになるように、保護は申告制で。保護が頑丈過ぎると人は育たないから。

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