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ぴろみん社長のひとりごと「お金ちょーだい」

「お金ちょーだい!」って日本人には
なかなかハードルの高い言葉だったりする。

これを誰にでも言える人はすごい人。

帰省していて居場所に帰る娘が

娘「お母さん、戦利金ちょーだい」と言った。
(昔は言えない子だったから成長してる)

戦利とは。

1 戦いに勝利すること。

2 戦争で、敵の物品を奪い取ること。

母「お母さんを敵だと思ってない?」
(ツッコミどころは逃さない!笑)

娘「あっ!間違えた!軍資金ちょーだい」

母「誰と戦うつもり?戦うためのお金はあげません」
(めんどくさい母)

娘「えっとー。。。」

母「なんのためにお金がいるの?」

娘「お金がちょっと多めにあると安心できるの」

母「安心するためのお金ならいいね。いくらあると安心なの?」

娘「〇〇円」

母「OK」

間違った日本語とか、間違った目的のためにお母さんはお金はあげません。

母もいろいろ良く間違えるけど、ここは大切なところ。ツッコミどころ。

日本人は、お金と宗教と政治の話が苦手だけど、家族だからこそ、それらの話をたくさんしたほうがいいと思う。

そこに価値観があらわれるから。価値観を押し付けるんじゃなくて、価値観を伝える。

それが教育かもしれない。


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