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【読書】井原忠政(著)『三河雑兵心得 鉄砲大将仁義』を読み進める|天正10年の出来事

井原忠政(著)『三河雑兵心得 鉄砲大将仁義』という本を読んでいたら、天正10年(1582年)2月26日に、浅間山が48年ぶりに大噴火したと書かれています。
赤く染まった空が、200キロメートルも離れた、浜松からも見えたというのです。

気象庁のホームページで確認してみると、本当にそのような記録がありました。
というか浅間山は、思っていた以上に、何度も噴火を繰り返しているようです。

今年の2月に、そんな危険な浅間山を目の前に望む、蛇骨岳に登りました。
その日も浅間山は、噴煙をあげていました。

蛇骨岳より浅間山をの望む

物語りは、とうとう天正10年まできました。
6月2日には、京都のあのお寺で、アレが起こります。


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