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毎年使っている『小宮一慶のビジネスマン手帳』

毎年、年末になると、書店の店頭にはたくさんの手帳が並びます。
何でもかんでもスマホの時代になりましたが、やはり紙の手帳もまだまだ需要があるということです。

私も、紙の手帳は必ず持ち歩いています。
私の使っている手帳は、『小宮一慶のビジネスマン手帳』で、2018年から、毎年使っています。


小宮一慶さんは、経営コンサルタントであり、株式会社小宮コンサルタンツの代表取締役CEOです。
そしてこれまで、恐ろしい数のビジネス書を出版されている方です。
その、小宮一慶さんがプロデュースする手帳が、『小宮一慶のビジネスマン手帳』です。

私が、この手帳の特に気に入っているところを、紹介したいと思います。

過去年表

「過去年表」というページがあります。
このページには、1948年から毎年起こった、大きな出来事が書かれています。
その横の欄に、「自分のできごと」を書きこめるようになっています。
この「自分のできごと」は、毎年書き写すことになります。
書き写すことによって、改めて過去の自分を振り返ることができます。

人生のたなおろしシート

商売をやっていると、期末になると商品の在庫の数を確認し、期末棚卸資産を確定しなければなりません。
それが「棚卸」という業務になります。
「人生のたなおろしシート」を使って、自分が今持っている資格や財産、健康などの「棚卸」をします。
今年はじめたこととやめたこと、それに、来年はじめることとやめることも記入していきます。

未来年表

歴史の勉強をするにあたって、年表はとても役に立ちます。
普通、年表は過去に起こったことが書いてあります。
「未来年表」はこれからの目標や、自分のありたい姿を書いていきます。
来年から5年後まで、さらに10年後、20年後と続き、40年後まで記入することができます。
ちなみに私の場合、40年後となると98歳です。
人生100年時代といわれてますから、生きている可能性は十分にあり得ます。
98歳になっても、何か文章を書いて過ごしているというのが、今の私の目標です。


今年の目標

ここは、より具体的な目標を書くページです。
1か月毎の目標に向かう、1年間の計画(プラン)を記入します。


付録

ビジネスマンの必読書60

この手帳は、付録が充実しています。
小宮一慶さんがおすすめのビジネス書が、60冊紹介されています。


過去20年間の経済指標

過去20年間の国内総生産(GDP)や、円相場など、重要な指標がたくさん並んでいます。


マクロ経済の数字10

国内総生産(GDP)や、日銀短観業況判断などの、数宇についての解説がされています。

企業会計の数字10

資産、負債と純資産、減価償却など、財務関係の言葉について解説がされています。


これだけはおさえておきたいおもな数字20

日本の人口や、全世界のGDPなどの数字が列挙されています。


3色ボールペンで書き込む

私は、3色ボールペンを使って、この手帳に書き込んでいましす。
仕事に関することは黒色で、個人的なことは青色で書きます。
そして、重要なことを赤色で書き込みます。

この手帳は、毎年使うことに意味があります。
毎年、年末に新しい手帳を買って、今年一年を振り返ります。
そして来年の目標を立てるのです。

新しい手帳にいろんなことを書き込んでいくのが、私の年末の楽しみになっています。
今年も、Amazonに注文をして、届きました。
今から、ワクワクしています。








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