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【映画歓談】何度も見た作品を教えて[ペアMTG ぴー×きいろのクジラ]

はじめに

初記事挑戦のきいろのクジラとメドキャリはいりたてのぴー、今回はそんな2人が打ち合わせなしのぶっつけで映画作品を持ちより、その魅力を語りました!
…..記事を書くことを想定して、もう少し共通点のある映画を持ち寄るべきでした笑

チャーリーとチョコレート工場

あらすじ
『貧乏な家族が主人公、工場見学の権利が手に入るチョコ、買うほど当たりやすいという仕組み
清貧なチャーリー少年が買ったらなんと当たりが…!
そんなわけでチャーリーは工場見学に参加、工場の主(性格にクセあり)や他の当選者の子どもたちと出会う。工場見学の途中で強欲さなど、良くない個性がでてしまい脱落していく。
主人公の運命はいかに…?』

ぴーからの感想

第一印象はクリスマスのような暖かさをイメージさせる映画。
きいろのクジラは共感力が高くって、映画のストーリーを臨場感を交えつつ聞かせてくれました。
どことなくクリスマスのような暖かさをイメージさせる映画だと思いました。
子どもや親子連れ向けの映画でしょうからハッピーエンドなのは想像がつきますし、起承転結もおおかたあらすじで聞いてしまいましたが、それでもチャーリー少年の活躍を見てみたいと感じさせてくれる、そんな話しぶりでした。
追記:記事編集後に映画を視聴してみました。
無数のウンパ・ルンパ演じるおじさんの脱力感あふれる演技が印象的で、ちょっとした怖さもありました。映画監督を気にしてしまうたちなのですが、ティム・バートンだったのですね!彼らしい、というか彼のスタンスを子ども向けにチューンしたポップながらダークな世界がこの作品の愛される理由なのだろうなと思いました!

ダンケルク

あらすじ
『主人公は英国陸軍の兵士であるトミー二等兵
第二次世界大戦初期の1940年5月26日から6月4日。フランスのダンケルク海岸でドイツ軍に包囲された連合軍将兵のイギリスへの命からがらの撤退を扱った作品。
戦争は”動”のイメージがあるが”静”がテーマの映画で、殺すための戦いではなく生きるための戦いがゆっくりとした重厚描写で描かれる。
クリストファー・ノーラン監督いわく、戦争映画というよりも「サバイバルストーリーのサスペンス映画」であり、「戦争の血まみれの面」はほとんどない。』

きいろのクジラからの感想

ぴーからダンケルクについて聞いた時、まず思ったことは、広くアンテナ伸ばしているようにしようという事!それは、アカデミー賞の計8部門、ゴールデン・グローブ賞など、多々ノミネートされるほどの作品であり、無名俳優の起用、クリストファー・ノーラン監督の作品等々、当時にはかなり注目を浴びたはずの映画なのに、全く存在すら知らなかったからです。広く様々なことを知っていれば良いというわけではないですが、アンテナを広くすることで得られることはたくさんあると思いました!思いがけない気づきが、自分のメイン分野で生かされることもあるかもしれないとも思います^ ^
また、今回のペアmtgでは、自分自身のちょっとした成長も感じることができました。ダンケルクも、チャーリーとチョコレート工場も、人間的な部分を観客に訴えてくるもので、表面的な鑑賞ではなく、深いところの変化の疑似体験を映画に求める年齢になったのだなあとしみじみしてしまいました(笑)
ダンケルクの話に戻ると、戦争を題材にした映画ということで、生死がかかった時の、剥き出しにされた人間の醜さだったり、胸に迫ってくるどうしようもない苦しさを感じる映画なのではないか、と思った時、これまでの自分なら見ることを避けてしまっていたと思いますが、単に戦争を起こさないためだけでなく、日常的な人間どうしの関わり合いにおいても生きてくる学びが得られるのではないかと思い、時には挑戦してみたいと思いました〜。見てみます!

編集後記

きいろのクジラとぴーははじめましての2人でしたが、もちよった映画はまさかの真逆な雰囲気の映画でした!
どうしよう、話の着地点ある?と思いながらお話していましたが、話していくうちに二人の作品への思い入れの大きさに気づき始め、楽しい映画歓談となりました!

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