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フロンティア・フィールドのValueについて「第4期ブースターズ」がご紹介します!<前編>

皆さんこんにちは。
フロンティア・フィールドnote編集部の木下です。
最近採用面接の際に「noteを読みました!」「Youtube見ました!」という声を多数いただくようになりました。また、「Valueに共感して入社したいと思った」と話してくださる候補者もいらっしゃり、採用担当としてとても嬉しく思っています。どうもありがとうございます。
そんな中で今回は、フロンティア・フィールドのValueについて、社内の「ブースターズ」から改めてご説明したいと思います。


■はじめまして。ブースターズです!

皆さんこんにちは!
フロンティア・フィールドの「ブースターズ」チームです。
ブースターズはValueの浸透と、企業文化のアップデートを目的に、社内の複数の部門から有志で集まってメンバーを構成し、時限付で活動しているチームです。

第4期ブースターズです!

私たちは「第4期」のブースターズになります。COO内海を筆頭に、経営管理部、プロダクト開発部、カスタマーサクセス推進部、営業部から集まった7名の個性あふれる多才なメンバー構成で、週に1度定期的にMTGを行っています。ブースターズについては本記事の最後に再度ご紹介するので、まずは改めてフロンティア・フィールドのValueについてご説明します。

■FF(フロンティア・フィールド)のValue

これまでのnoteでも度々触れてきましたが、フロンティア・フィールドには、私たちの行動の根幹を成す、3つのValueがあります。

3つのValue

①Trust Team
 ~他者を尊重し、信頼に溢れるチーム~

■共に働く仲間を互いに尊重し、お互い支えあい、チームの利益が最大化となるよう行動します。
■仲間の挑戦は成否関わらず称賛して、失敗も許容し、再チャレンジを応援します。
■何事にも楽しむ前向きな精神をもって行動し、仲間もワクワクさせられるような存在になります。

② Customer Obsession
 ~全ての顧客の視点に立ち、あるべきから逆算する~

■我々の顧客は医療に関係する全ての人々であり、医療機関だけでなく、そこで働く全ての医療従事者の方々、患者の皆様、製薬メーカーや医療機器メーカーなど全てのステークホルダーのことを考えて行動します。
■目の前の顧客の要望をそのまま実現するだけでなく、常にビジョンから逆算し、顧客の期待を超えるようなICTプラットフォームを生み出すべく行動します。

③ Ownership&Action
 ~当事者意識を持ち、勇気をもって行動する~

■一人ひとりが受け身にならずに当事者意識を持って、強い意志を持って、誠実に仕事をやり切ります。
■組織の枠を飛び越えて、勇気をもってこぼれているボールを拾います。
■不確実性が高い中で、立ち止まるのではなく、失敗を恐れずに、行動を起こします。
■一人ひとりが会社の「経営者」として、会社全体が抱える課題に対して真剣に向き合い、誰かがやってくれるという意識を捨てて、自発的に行動します。

会議室のValue掲示

私たちはこの3つのValueを胸に業務にあたっているのですが、一体どのようにFFのValueが生まれたのか・・・。ここからはValue策定までの日々を振り返ります。

■Valueはどのようにして生まれた?

「パーパスとビジョンをどのように達成していくのかの道しるべが必要だ!」

従業員規模が30名を超え、日々の業務も忙しく、メンバー間や部門間の衝突があったりと、どことなく殺伐とした雰囲気が漂い始めていた2022年春頃。

Valueの位置づけ

「全社で結束し、一体感を強めることが必要だ」という問題意識が組織の中に芽生え、道しるべとなるValueを策定することが経営会議で決定されました。
役員1名と有志のマネージャー数名のプロジェクトチームで検討をスタートしたのが、FFのValueの始まりです。

全員で考えて、作って、浸透させていくこと

「策定プロセスに皆が関わることでValueを自分事として捉えて欲しい」
最大の問題意識でもあった「一体感」を醸成するため、プロジェクトチームが拘ったのはValue策定プロセスに全社員を巻き込むことでした。
また、行動指針でもあるValueは各人の価値観をすり合わせるというだけでなく、事業ビジョンの実現に繋がるものでなくてはなりません。
全社へ「事業ビジョンを実現するために、今のウチの会社の課題は何か?」という問いを投げかけるところからスタートし、問題意識を各部門から吸い上げ、どうしたら解消できるか?という議論を重ねました。
課題を皆で洗い出し、解決策を考え、優先順位付けをし、要素を統合していく、そのようなプロセスに全社員を巻き込み複数回繰り返すことで、あるべき道しるべとして、現在の3つのValueが策定されました。

Value策定プロジェクト

「ブースターズ」爆誕。

さて、社員全員で議論を重ね、無事3つのValueが決まりました。しかし、「Value決まった!よかったねー!(以降何もせず・・・)」では全く意味がありません。「経営理念やValueを策定したものの、組織に根付づかず、形だけになっている」​、「組織創設の理念とかけ離れた行動が現場で横行している」​というような事態は避けたかったのです。そこで、COO内海が中心となり、2022年9月に第1期ブースターズが産声を上げました。

ちなみに「ブースターズ」というチーム名は以下の語源から来ています。(コロナ禍でもよく耳にしましたよね。)

Booster(ブースター)とは
■意味 後押しする人、後援者、増幅器、(薬の)効能促進剤

英語「booster」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書


この意味の通り、ブースターズはFFのPurpose、Vision、Valueを育て、盛り上げていくために、一味同心のチームとして生まれました。

社内向け資料から抜粋

今期のテーマは「Valueの再浸透」です。昨年社員数が大幅に増える中で浮上した課題が、「社員によるValueの認知・理解度の低迷」でした。実際「FF(フロンティア・フィールド)のValueってなんだっけ・・・?」「ブースターズが何をやっているのかよくわからない」という新入社員が出てきました。そこで、再度社員全員に会社のValueを理解して行動してもらおうと「Valueの再浸透」をテーマに掲げ、日々活動しています。

第4期ブースターズ活動の一つ Value集の作成

今回のお話はここまで。次回はValueの再浸透に向けて、私たち第4期ブースターズがどのような活動を行っているのかご紹介します。お楽しみに★      


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