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カラー戦略マガジン 020号「陶朱猗頓 ~『朱色』をデスクワークのお供に~」

本日のお題


陶朱猗頓

(とうしゅいとん)


こちらのことわざの意味は・・・

膨大な財産のこと。
または、大富豪のこと。
 
「陶朱(とうしゅ)」、「猗頓(いとん)」は、いずれも中国の春秋時代の人の名前です。
「陶朱」は売買によって、「猗頓」は牧畜によって、巨万の富を手にしました。
天下の人は金持ちと言えば、「陶朱」を引きあいに出し、「猗頓」の名を出すようになりました。
 
(参照:「四字熟語辞典ONLINE」「福島みんなのNEWS」)

だそうです。
 
あ、そ。
 
としか言えない後味のことわざですね(笑)
 
ということで、今回は「お金持ち」についての私なりの考察(笑)から、色々お話しさせていただきたいと思います!



本日の内容を画像でダイジェスト




尋常じゃないお金持ちは「●●的」


私のお客様の中にも、尋常じゃないお金持ちの方がいらっしゃいます。
 
例えば、お待ち合わせをしたら、その方が早く着きすぎて、時間をつぶすために近くにあった車の販売店でちょっと試乗したら、そんなつもりは無かったのに欲しくなっちゃって、3,000万円の車を一括で買っちゃった方や、ご自宅が豪邸すぎて、東京都内の一等地なのに当然のようにプールがあるので、ドラマのロケ地になっている方がいらっしゃいます。
 
他にも、誰もが知っている食品を作っている会社の、オーナー社長もお客様にいらっしゃいます。
 
このメルマガを書くために、そんなお金持ちの方々の共通点を考えてみたのですが、真っ先に思いつくことは、
 
常識的
 
ということです。
 
ここでの「常識的」とはどういうことかを紐解くと、
 
1.時間をきちんと守る(むしろ早く到着して待っている)
2.対等に話してくれる
3.こちらのことを大切にしてくれる
 
ということが挙げられます。
 
資産はたくさんお持ちでしょうし、社会的なお立場も高い方々ですが、全く威張りません。
 
私に無理も言いません。
 
この方々とお会いしたばかりの頃の私は、恐縮して緊張していたのですが、相手がフラットに接してくださったり、気さくに冗談を言ってくださったりしているのを感じるうちに、いつまでもカチンコチンでいるのは申し訳ないと思い、今はラインが来てもスタンプで返したりしています(笑)
 
威張っているお金持ちの方もいますが、よーーーく考えてみると、お金があれば欲しいものが手に入ることは多いですが、それが、「威張ってもいい」「高圧的な態度をとってもいい」「乱暴な物言いをしてもいい」ということには、決してならないんですよね。
 
そういう「基本のキ」を教えてくださったお客様たちに感謝です。
 
リスペクトすべきは、そこまで巨万の富を手に入れたその方々の「努力」であって、「所有資産」に対して恐縮したり緊張するのは、ちょっと間違っていた私でした。



稟議書を書く時には「朱色」のエネルギーを借りよう!


ところで「陶朱(とうしゅ)」の名前に付いている「朱」つまり「朱色」というのは、黄色がかった赤で、とても明るい色ですよね。
 
太陽に例えられることもありますし、神社の鳥居にも使われている色ですので、神々しいほどの「エネルギー」を感じさせる色です。
 
そして、目に入りやすい色でもあります。
 
とてもステキな色ですので、普段の生活や、ビジネスシーンなど、色々なところに取り入れていただきたい色なのですが、例えばデスクワークの際に、パソコンの傍など、視界に入りやすいところに「朱色」を置いていただくと、目がハッ!とします。
 
つまり、「朱色」のエネルギーが「喝!」になり、視覚を通して思考がシャキッ!となるのです。
 
思考がシャキッ!とすることで、考えがまとまりやすくなるのですが、「朱色」の効果はそれだけではなく、圧倒的に明るい色ですので、見ると気持ちも晴れやかになり、一度決めたことを、後からウジウジと悩むことが減ります。
 
特に稟議書を書く時に「朱色」のエネルギーを借りるのが良いんじゃないかな、と私は思います。
 
稟議書を書く時って、プレゼン資料を作成する時とは違う緊張感がありませんか?
 
大体の方が、稟議書を書く時は緊張しながら書いていらっしゃると思うのですが、そんな時に勇気を与えてくれて、背中を押してくれるのが「朱色」です!
 
「朱色」のエネルギーを借りると、否決や失敗を恐れずに、「前に進む」ことだけを考えて、稟議書を書くことができますよ!



「朱色」を置くことが大きな結果に


パソコンの傍に置く「朱色」と言うと、一番美しいのはお花かと思いますが、「朱色」のお花を見つけるのが難しい時もあります。
 
そういう時は、「朱色」の小物や文房具でもOKです。
付箋紙でもOKです!
 
お菓子の綺麗な空き箱で、「朱色」のものがあれば、それでも良いですね!
 
お皿や花瓶でも良いですよ!
 
一番簡単でリーズナブルなのは、折り紙です。
 
ご自分で「朱色」の折り紙で鶴やお花を折って置いておくのも良し、お子様にお願いするのも良し、近所のチビッ子に協力してもらうのも良し、です。
 
置くだけの簡単なことですので、是非、「朱色」をデスクワークのお供にしていただけたらと思います!
 
そんな細かいこと…と思って、やらなければ、ゼロのままです。
 
でも、そんな細かいことでもやってみるか!の積み重ねが、大きな結果に繋がるんじゃないかな、と思います。
 
お金持ちになった方々の努力って、「普通の人が気にしないような細かいことまで気にして、行動に移した」ということだと思います。
 
良いお仕事をして、良い時間を使って、たくさん稼いで(笑)「陶朱(とうしゅ)」や「猗頓(いとん)」のように大富豪になるとまではいかなくても、お金に脅えない楽しい人生を送りたいですね!



本日のカラー戦略的結論


「朱」に喝!をもらう



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

色彩設計師® 目黒潤



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