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25卒内定者就活記録(広告最大手)

内定先:広告最大手
学歴:都内私立大学
ガクチカ:企業TikTok運営、福祉実習

【最初に】

第一志望の広告最大手に内定をいただくことができた私ですが、10月ごろは9割ES落ちでした。私は都内私立大学の福祉学科に所属しており「広告最大手」は夢のような話で、第2志望群で終活しようと思っていた時もあります。そんな私の就活記録になります。

【春から夏にかけて】

就活は4月から始めました。ネットの情報を元に自己分析や企業研究を行い、広告業界からベンチャーまで幅広くサマーインターンを出しましたがメガベンチャー数個に参加することしかできず、自分の甘さを痛感。今思うとこの時の私のESはテンプレートを使いまわした自己満の文章でした。
そのまま福祉実習を1ヶ月行ったので就活を進めることができず9月に到達。「いけた!!」と思った面接でも結果が出ず、参加したサマーインターンでは周りとの差にショックを受け、次何をするべきなのかも分からない状態でした。
全てが中途半端な状態で冬インターンの締切が迫り、このままではどこにも受からないと不安と焦りで潰されそうになっていた時に、私の姉がGMFに参加し第一志望の出版大手に入社していたため、姉の紹介でGMFに参加することにしました。


【秋から】

GMFに入ってからは講義や面談を通して自分の足りない部分が明白になり、それを補うために走り続けました。
主に行っていたことは以下です。

〈講義〉
2週に1回の全体講義に加え、OBOGの講義や業界別講習の中で就活の基礎(GDや自己分析など)を学びながら、業界研究、エントリーリストなどを通して他の業界にも目を向けるようになりました。

〈ES作成〉
エントリーの幅を広げ、とにかく沢山ESを書く!!
沢山の優秀な同期のESを見せてもらったり、内定者の過去のESを見たりして、心を掴まれるESとは何かを学び、自分の文章にも落とし込んでいました。リアルタイムで同期と制作中のESを共有する仕組みは特に刺激になり、辛いときも同期がESを書き進めている様子を見て「頑張ろう」と自分を奮い立たせていました。

〈テストセンターの練習〉
問題集は2周!!webテストを受けまくる(同期とwebテストを受けられる企業をまとめていました)

〈ES添削〉
書いたESは何度も添削してもらう!!
いつでも添削をお願いできるので、ゼミの講師だけでなく内定者メンターにも見てもらい、ES添削を通して意識していたことや面接の詳細も含めて教えて貰いました。ES締切前日も夜な夜な試行錯誤に付き合ってもらったのを覚えています。(ES添削のzoomで愚痴を聞いてもらったり、慰めてもらったりしてメンタル面でも支えてもらいました…)

〈なんでも相談〉
志望動機や就活軸、面接の服装など何か不安なことがあればすぐにスラックやzoomで相談してました!!


【第一志望のES通過から最終まで】

沢山の人に支えてもらい何とか第一志望のESが通過。
ESを通過できるなんて思ってもいなかったので、この機会を逃すまいと面接練習に全力を注ぎました。最終面接ギリギリまで志望動機が固まりませんでしたが、模擬面で言語化を繰り返す中で、自分らしさが込められた言葉が出来上がっていったと思います。
最終面接までの2か月間で行ったことは以下になります。

〈想定問答集の作成〉
内定者の面接記録をもとに想定問答集を作成。講師やメンターとの模擬面を通して何度も書き直しました。

〈GD練習〉
内定者のGD記録を複数見れるので、それをもとに同期とのGD練習を開催してもらい、メンターや講師にフィードバックを貰うということを繰り返していました。
フィードバックを貰ったら、一緒に選考を通過した同期と反省や立ち回り方、アウトプットをドキュメントにまとめました。

〈模擬面〉
最終まで主に2人の講師と3人のメンター(第一志望の内定者)に手伝ってもらいました。
週に4回以上の模擬面を通して、志望動機やガクチカを磨き上げ、思考を整理。この模擬面が一番私を成長させたと思います。
(内定まで20回以上行ったと思います笑)

〈同期と相談〉
面接前はzoomで一緒に選考に乗っている同期と面接やOBOG訪問、説明会の情報を交換していました。同期の存在はメンタル面でも大きな支えになりました。

【GMFを受講するメリット】

・沢山の優秀なメンターに支えてもらえる
個人的には数十人いるメンターの存在が大きかったです。同じように上手く就活が進まず思い悩んだ先輩や、沢山の内定を貰って就活を極めた先輩、似ているガクチカを持つ先輩など、優秀なメンターがいつでも十分すぎるほど手助けをしてくれ、いつも贅沢だなぁ~と思って参加していました。

・使い放題の資料
とにかく資料が沢山あります!!!
数年前の面接記録から去年の面接記録、内定者のESや想定問答集など、本当にためになりました。

・同期の存在
ゼミの同期と空き時間で模擬面をしたり、企業研究を手分けして行ったり、相談したりと最後まで心の支えでした。

【GMFを受講するデメリット】

特にありません!!
ですが、やはり簡単に出せる受講費ではないと思います。
でも私は受講して良かったと心から思っています。

【就活を終えて】

絶対に無理と思っていた第一志望に内定をいただくことができたのはGMFのおかげだと思っています。私はいつも中途半端で粘り切れないタイプなのですが、今回は本当に色んな人に支えてもらい夢を現実にすることが出来ました。充実したサポートと支えあえる仲間が欲しい人にはGMFがおすすめだと思います。
最終的には満足して就活を終えることができましたが、途中はまったくどこにも引っかからないどん底就活生でした。それでも粘り強く自分を信じ走り続ければ結果は付いてくるのだと実感できた経験でした。


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