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4月19日(金)メディア日記

 群馬県の山本一太知事は18日夜、文芸春秋電子版のオンライン番組に出演し、自民党派閥の裏金事件について、「始まったのは間違いなく(安倍派前身の)森派が始まってからだと思う。会長の了解なくできるわけないので、森喜朗さんが知らないはずがないというのが私の感覚だ」と述べた。 山本一太は1995年に参院議員に初当選し、森派の前身の三塚派以降、同派に所属していた。

 19日付の沖縄タイムスは1面トップに、「名護市辺野古の新基地建設を巡り、防衛省が鹿児島県奄美大島からの土砂搬入を検討していることが明らかになった」と報じた。辺野古建設の大浦湾がわの埋め立て工事には現在、沖縄県内の土砂を投入しているが、不足しつつあり、新たな調達先の確保が課題となっていた。防衛省は鹿児島県・奄美大島で採掘した土砂の使用を検討していることが判明し、来年初めにも搬入を始める方針。大浦湾側の埋め立て工事を見据え、土砂調達を加速化するのが狙いとみられる。県側は県外土砂の搬入を規制する県条例を抵抗手段の一つとして想定しているが、効果には限界があり、先行きは見通せない。一方、奄美大島では寝耳に水だと反発する声が高まっている。

11日付の琉球新報に載った投書。
「悲しい辺野古の対峙」

 19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で、最近の新入社員がすぐ退職する傾向があるという特集があり、逆に全国の20代が支持する企業もあるとして、ランキングで琉球銀行が5位にランクされていると指摘した。同行の新入社員は「研修制度がしっかりしている」などの理由を説明していた。
 琉球銀行は、1日付の琉球新聞4面に同銀行の全面広告を掲載、これを読んだ横浜の読者の投書が同紙の14日のオピニオン欄に掲載された

4月1日付の琉球新報4面に掲載された琉球銀行の全面広告

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