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3月31日(日)メディア日記

「サンデーモーニング」(TBS)の司会者、関口宏が31日の放送で降板した。関口の初回は1987年10月4日、以来36年6カ月の長きにわたって司会を務めてきた。関口のラスト番組のスポーツコーナーで、「週刊御意見番」で人気があった張本勲が出演する予定だったが、2021年12月いっぱいまでレギュラー出演してきた張本の生出演が予定されていたが、関口は、「本来は今日、張本さんが来てくれるはずだった」と切り出し「腰痛で来られなくなっちゃった」と欠席を残念がった。視聴者は長年、関口宏の司会に慣れてきた。次の司会者の膳場貴子が最後に登場したが、これから毎回2時間の番組をどう裁くのか見ものだ。

 読売新聞は31日朝刊1面トップに「自民党は政治資金規正法違反の処分で、安倍派幹部について、2番目に重い「離党勧告」とする方向で最終調整に入った」と報じた。同紙は25日朝刊1に面に、「塩野・下村・西村・世耕の4氏、非公認へ」と報じたが、4番目に重い「選挙における非公認」としたことについて、読売記事は自民党リークで大甘すぎないかなどの批判も噴出、世論の批判意見も沸騰し、さらに重い「離党勧告」に踏み切ったのではないか。離党勧告は拒否すれば除名につながるし、事実上「除名」に近い。 

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