めづさ

日本酒呑み🍶 東京から日帰りで酒蔵巡りをしています・現在350蔵達成🎉 日本株の配…

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日本酒呑み🍶 東京から日帰りで酒蔵巡りをしています・現在350蔵達成🎉 日本株の配当で日本酒💰 乱読家📕 がんばれ!阪神タイガース🐯 愛づ酒(めづさ)は medusa = クラゲからとりました。

最近の記事

にっぽんSAKE紀行 敷島・金鯱・国盛 知多半島 note 61

日本酒の敷島のニュースに触れることが多くなったので、一度行ってみようと思い、出かけてきました。新横浜からこだま号で三河安城駅で下車(思いの外混んでいたので、やむをえずグリーン車。それでも時間がかかったので、結構疲れる。。)。JR線を乗り継いで、亀崎駅に降り立ちました。 駅からてくてくと歩きます。そろそろ敷島を醸す伊藤合資のはず。。あれ?金鯱??なんか違うと思ってその先を見ると敷島の看板を発見。 お店の中は三和土(たたき)になっていて、昔の雰囲気をよく残しています。 帳台

    • にっぽんSAKE紀行 飛露喜・豊国・天明 会津坂下 note 60

      長いこと行きたかった、会津坂下にようやく行くことができました。 磐越西線と只見線だけでは旅程が組めず、半ば諦めていたのですが、往路をバスの乗り継ぎにすることで日帰りを達成しました。 郡山までは東北新幹線。そこから会津若松行きの高速バスに乗ります。 郡山駅前は以前に藤の井の佐藤酒造店さんとにいだしぜんしゅの二井田本家さんに伺った時に降り立ったので、お馴染みの光景です。 山中の線路を喘ぎななら登る磐越西線に比べて、高速道路はスイスイという感じで、磐梯の山越えも楽々通過して、会

      • にっぽんSAKE紀行 御湖鶴・下諏訪  note 59

        下諏訪は二度目の訪問。少し土地勘もできたので、サクサクと回れそうです。 立川からあずさ3号に乗って、一気に下諏訪駅に。朝方に下諏訪に停車する唯一の特急なので、もうこれ一択です。最近の富士山ブームもあって、列車は大月まで満席(全席指定席)。少し早めに席を予約しておいてよかったです。 下諏訪で降りて、まず諏訪大社下社秋宮にお参りです。立派なしめ縄があるのは神楽殿で、本殿はその後ろに鎮座しています。旅の無事と美味しいお酒を飲めることを願って、柏手を。。 参拝の後は、新鶴本店さん

        • にっぽんSAKE紀行 元帥・倉吉 鷹勇・琴浦 米子 note 58

          Noteの第58報は、鳥取空港から米子空港へのオープンジョーの旅をお届けします。 今回の予定は、以前鳥取旅行をした時にお休みだった、倉吉で此君(しくん)を醸す高田酒造さんとその近くで鷹勇を醸す大谷酒造さん。どちらも山陰路に沿っているので、旅程は組みやすいです。 普段よりのんびりのフライトで鳥取空港に到着。すぐにバスに乗って、倉吉駅に到着。楽ちんなり。 ここからGoogle Mapのご託宣によると4番バス乗り場からローカルバスに乗り換えなのですが、バス停の時刻表にはそんなバ

        にっぽんSAKE紀行 敷島・金鯱・国盛 知多半島 note 61

          にっぽんSAKE紀行 note 57 嬉野温泉 虎乃児、武雄温泉、波佐見 六十餘州

          長崎、波佐見で六十餘州を醸す今里酒造さん。ずっと行きたいと思っていたのですが、なかなかロジを組めなかったのを、長崎行きのフライトをゲットできそうとなって、ゴリゴリの日程を組みました。 久しぶりに5時起きで、長崎行きのフライトに搭乗。数十年前、仕事で毎週のように長崎に行っていたのですが、最近では久しぶりです。フライトはハウステンボスや西海橋を右手に見ながら左旋回後大村湾を降下して、スムーズに長崎空港に着陸。 佐世保行きのバスで、まず彼杵本町(そのぎほんまち)で乗り換え。。う

          にっぽんSAKE紀行 note 57 嬉野温泉 虎乃児、武雄温泉、波佐見 六十餘州

          にっぽんSAKE紀行 京都伏見 招徳 日日 玉乃光 note56

          令和6年最初の酒蔵訪問は滋賀県高島市を予定(るんるん)。ところがなんと大雪、しかも警報レベルの予報のため、やむなく急遽目的地を伏見に変更です。 天下の酒どころ、伏見には何度か来ていますが、以前は土日の訪問が多かったので、今回は前回お休みだった蔵を目指します。 伊丹空港からモノレールと阪急を乗り継いて、河原町駅でもう一度乗り換え。伏見駅で降りて、いよいよ酒蔵巡りスタートです。まず目指すは招徳酒造さん。。。すると、一風変わった酒屋さんを発見!お店というか倉庫というか、近づくと

          にっぽんSAKE紀行 京都伏見 招徳 日日 玉乃光 note56

          にっぽんSAKE紀行 新潟 翔空 ラグーンブリュワリー note55

          2023年最後の酒蔵訪問は、以前から考えていた、羽田→伊丹→新潟の空の乗り継ぎ便を決行しました。もちろん東京から新潟の新幹線往復でも良いのですが、同じルートだと列車内が退屈かなと思った次第。 これが大正解。伊丹から新潟へ向かう飛行ルートは、木曽山脈や北アルプスの上空を通る、これまでに経験したことがない眼下の景色。雪を被った高山を真下に見ながら、大興奮。山の名前に自信がないので、ここでは一枚だけご紹介します。途中で機長から「本日は気流の関係で、普段より低い高度約5000メート

          にっぽんSAKE紀行 新潟 翔空 ラグーンブリュワリー note55

          にっぽんSAKE紀行 高知 桂月 note54

          東京からの日帰り日本酒蔵めぐりも、だんだん難易度が上がってきました。今回は高知県の山の中、吉野川の源流に近い土佐町にある銘酒「桂月」を醸す土佐酒造さんに伺いました。 まずは飛行機で高知空港に入ります。 しかーし。。。また飛行機が遅れて、予定していた岡山行き特急「南風」が出ていってしまった高知駅に到着。 せっかくなので、しっかり朝ごはん。あんバタートーストがあってラッキー。 今後の参考のため、路線図もチェックしますが、「高知県内ではICカードは利用できません」と言うパワ

          にっぽんSAKE紀行 高知 桂月 note54

          にっぽんSAKE紀行 宇和島 正木正光酒造場 野武士 note53

          今回は、愛媛県宇和島に向かいました。大村益次郎の一生を描いた司馬遼太郎の「花神」を読んで以来、ずっと来たかった町です。東京から日帰りできる距離ではないと思っていたのですが、スケジュールを組んでみると、意外に楽勝。。町の中ではないけれど、宇和島からアクセス圏内に日本酒の蔵もあるようなので、そちらも旅程に組み込んでみました。 フライトを確保しておいて、前の晩にリムジンバスを予約。。。と思ったら、なんと満席! 仕方なく、早朝20分ほど早く家を出て、電車を乗り継いで空港へ。。朝の2

          にっぽんSAKE紀行 宇和島 正木正光酒造場 野武士 note53

          にっぽんSAKE紀行 札幌と福岡 千歳鶴 LIBROM note52

          ずっと以前からしたかったこと。。 それは1日で、札幌と福岡を巡ること。妙な考えだとはわかっているのですが、いつからか頭にこびりついて、ぜひいつかはと思っていたのです。 それが、ようやく叶いました。 出発の3ヶ月前に安いチケットをゲットして、今か今かと出発を待つ。。。 そしていよいよ、札幌に向けて出発! 新千歳から札幌駅に到着。目指すは北海道大学のクラーク博士胸像です。 外は寒そうなので、地下街やビルの中を通って行こうと思ったのが失敗のもと。。 札幌駅の北海道大学から一番遠

          にっぽんSAKE紀行 札幌と福岡 千歳鶴 LIBROM note52

          にっぽんSAKE紀行 #346 帯広 上川大雪酒造碧雲蔵 note51

          広々とした十勝平野を眼下に初めて帯広空港に降り立ちました。 空港から特急バスで帯広駅まで40分。。途中、車窓から旧幸福駅を見たり。。とにかく広い。。 帯広駅に到着です。 何はさておき、腹が減っては戦はできぬ。。名物のぶた丼にありつきます。 駅ビル内にあるこちらお店は朝9時開店なので、大助かり。。 初めての帯広のぶた丼。やわらかい厚めのぶたロースにあまじょっぱいたれと胡椒のスパイスが効いてうまい。。根室で食べたエスカロップも胡椒が効いていたので、胡椒の使い方はこのあたりの特

          にっぽんSAKE紀行 #346 帯広 上川大雪酒造碧雲蔵 note51

          にっぽんSAKE紀行 #345 釧路 福司 Note 50

          徒然なるnoteも第50報目となりました。引き続き、ご愛顧をよろしくお願いします。 釧路空港に降り立つのは、今回で二度目です。前回は根室が目的地だったの、釧路は通過地点。今回はがっちり釧路を楽しみます。 まず向かったのが、和商市場。釧路駅から歩いて5分ほど。入ってすぐにどんぶりご飯を買って、魚屋さんに向かいます。。いろいろ揃ってますね!!地場のお魚を中心に選んでいたら、みょうに白っぽい海鮮丼になってしまったので、慌ててマグロを追加。。エビを食べられないので、見た目の華やか

          にっぽんSAKE紀行 #345 釧路 福司 Note 50

          にっぽんSAKE紀行 #343-344 広島県呉市 三谷春 華鳩 note49

          広島空港から直通バスで呉駅にやってきました。最初の目的地は、呉港。旧海軍時代から主要な軍港で、「この世界の片隅に」の舞台にもなりましたね。横須賀や佐世保と違って米海軍は展開していないので、小ぶりな印象を受けますが、かつては大和をはじめとする主要戦艦の母港でもあり、海軍兵学校のあった江田島を向かい側に擁す、まさに海の守りの中心地だったところです。 ということで、1時間に一本出ている「呉艦船めぐり」の船に乗って、30分ほどの港内見学。流暢なガイドの説明でほおおという感じ。 港内

          にっぽんSAKE紀行 #343-344 広島県呉市 三谷春 華鳩 note49

          にっぽんSAKE紀行 #342 熊本 花の香 産土 福岡 吟乃灯

          今回は、以前からずっと気になっていた熊本の花の香酒造さんに行ってきました! 花の香酒造さんは、熊本県の福岡との県境に近い和水町(なごみまち)にあって、公共交通機関ではアクセスが難しいところ。山鹿温泉からなんとかアプローチできそうと思っていたのですが、前回、熊本空港から山鹿温泉へのアクセスが大変だったので、半ば諦めていました。 今回ふと、福岡空港からならアクセスできるんじゃないかと気がついて、いろいろ調べてみると、空港から熊本行きの高速バスに乗って、途中で山鹿市役所行きのバスに

          にっぽんSAKE紀行 #342 熊本 花の香 産土 福岡 吟乃灯

          にっぽんSAKE紀行 #340-341 能登 池月 天平 和倉温泉 note47

          日本酒蔵めぐり、二度目の能登半島は、能登里山空港からバスで南下して、穴水から「のと鉄道能登線」で七尾に向かいます。 七尾ではJR七尾線に乗り換え。。 良川(よしかわ)で乗ってきた電車を見送ります。 良川駅から平坦な道をまっすぐ歩くこと、約15分。一青(ひとと)にある、日本酒池月の醸造元、鳥屋酒造さんに到着。。暑い。。 汗を拭きながらお店の方と一言、二言。。「池月って島根にもありますよね」とお話ししたところ、以前先方の蔵元さんが訪ねて見えて、日本で池月の銘柄は二つだけな

          にっぽんSAKE紀行 #340-341 能登 池月 天平 和倉温泉 note47

          にっぽんSAKE紀行 #338-339 岡山 極聖 千寿 note46

          わずか一週間のうちに、今まで知らなかった岡山のお酒を2つ紹介されました。地図でお酒を作っている酒蔵をチェックしたら、東京から日帰りできそうだとわかったので、早速出掛けてきました。紹介してくれた方に行ったことを連絡したらお二人ともびっくりしてました。。(酒がらみだと仕事が早い) 早朝のフライトで一路、岡山空港へ。 岡山空港から岡山駅には連絡バス。ストレスなしで移動できるのがいいです。。 岡山駅からはJR山陽本線で一駅、西川原・就実駅で降車して歩くこと数分で、日本酒 極聖(ご

          にっぽんSAKE紀行 #338-339 岡山 極聖 千寿 note46