失ったもの、戻れない時、離れていった何か。
金曜の夜は未練たらしくそんなものを振り返っていきたいと思います。

******************************************

「なつかし文房具」

いつの間にか見なくなった、なつかし文房具。

誰の時代にもあると思います。

私の個人的な記憶の範囲で振り絞って思い出してみようと思います。

あーわかる！これ持ってた！となってくだされば幸いです。

◯ロケットペン(鉛筆)

芯がなくなってきたら上のやつをとって下からさすと押し出された新しい尖ったやつが出てくる。1個でもなくすと押し出せない。刺さると結構痛い。

◯竹定規

竹でできた定規。プラは縮むので、竹最強と習ったけど、今もそう教えられるのだろうか。

◯匂い玉

いろんな色のついた、半透明のいい匂いの玉。用途？いい匂いなんですよ。

◯鉛筆のキャップについてる小さな消しゴム

キャップの先のドーム型の透明部分が取れるようになっていたり、凹型になってたりして、中に小さな消しゴムが入ってる。フルーツとか動物とかですごく可愛い。金太郎飴方式の消しゴム。

◯バトルえんぴつ

ドラクエ。転がして勝負するえんぴつ。バブルスライムには相手に毒を仕掛けられるキャップがついてたな。えんぴつとしては削りたくないので使えなかった。

◯穴が無数にあいたギザギザの円をくるくる回して綺麗な模様描く定規。

綺麗な模様が描ける。なんのためかは不明。

◯ドクターグリップ

今もあるのかな。いっときめちゃくちゃ流行って、みんな振ってたシャーペン。今思うと振るよりも親指で押すほうがエネルギー少なくて済むような。

親指のとこで押すシャーペンもあったな。

◯ラメ

ラメラメがとにかく流行ってた気がする。ペンのインクもラメってたし、手鏡とかもラメってた。

◯メモ帳をシャツの形に折るやつ

手紙全盛だった私の頃は、家で書いたり授業中書いたりして、必ず何かの形に折ってた。シャツとか、台形のはめ込めるやつとか。

こんな感じが絞り出した私の記憶の中の、なつかし文房具です。

ただただなつかしーと振り返るだけの回でした。

もう、戻らない。
その切なさを、噛み締めてみたりします。

******************************************
最後まで読んでいただきありがとうございます。
猫助のnoteまとめはこちらです。