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東南アジア旅行記🌏 1日目〈ベトナム編〉

私が個人的に書いていた旅行記、せっかくなのでnoteに残しておくことにしました!箇条書きの自己満記録です🙏

3年前にオーストラリアで出会ったカコちゃんが日本へ帰ってから月日が経ち、そろそろ会いたいねって電話をしてたある日。海外旅行したいねーベトナムとか行ってみようか!と行き先はすぐに決まった。
その1ヶ月半後には私たちは関空で再会をはたしベトナムへと旅立ったのでした◎

2022.09.04
7:09am関空に到着。初めて買った70Lのバックパックを背負って空港をうろうろ、カコちゃんを探す。トイレいっとこーと思って入ると、鏡に写る自分がバックパッカーぽくて気分もハッピー。
カコちゃんを発見してひさしぶりの再会!見送りに来てたママパパにご挨拶して出発。カコちゃんママにそっくりだな。
ひさしぶりの海外旅行に笑顔が止まらないわたしたち。うきうきでチェックインを済まし、おしゃべりしてたらあっという間に搭乗時間。座席に座ってまたおしゃべり。

2時間くらいたつと窓側に座っている男の人が私たちに話しかけてきた。彼の名前はコンというらしい。日本で5年働いていたベトナム人で、コロナが落ち着きようやく帰れることになったみたい。コンはお腹が減ったみたいでカップラーメンを頼んだんだけど、私たちにも頼んでくれた。やさしい。ベトナム旅行最初の食べ物は飛行機でのカップ麺、まだ着陸してないのにすでに現地の人優しさに触れた。

コンがおごってれたカップ麺

その後も3人でお話ししてたらあっという間にハノイ国際空港に到着。コンがviettelというsimがいいよって教えてくれたから、お金を換金してそれを購入。

ハノイ市内まで行くためにバスに乗ることにした。86番のバスでシティの真ん中につくみたい。待ち時間暇だから隣にいるおじさんに話しかけてみるとなんと英語が伝わる!彼の名前はフォン、友達の見送りで空港にきてたみたい。フォンも旅行が好きで旅の中で英語を覚えたんだって。市内に着くまで簡単なベトナム語を教えてくれた。コンニチハはシンチャオ、アリガトウはカムンだそう。窓から外を見るととにかくみんなバイクに乗ってる。交通量のすごさに事故にならないの?と聞くと、「軽くぶつかるのは日常だけどスピードが遅いから大怪我はしないよ、心配しないで!」だって。ぶつかるんじゃん、と思ったけど大怪我しないならいいか!

ハノイの町に到着。道が渡れない。車とバイクの量が凄すぎるのと歩行者を待つ文化はないみたいで、毎回ひかれるギリギリで渡る感じ。面白すぎる。でも気をつけなきゃ。街は休日だからかお祭りみたいになってた。憧れのベトナム傘帽子を買って旅行者丸出しで歩く。

明日はベトナムの1番北側にあるBan gioc waterfallという滝を見に行くので今夜の宿は夜行バス。とりあえず分からないから大きなバス停に行って、滝に行きたい!と伝えるとその滝には直接つかないから近くのカオバンて都市に行って、あしたの朝そこから滝に向かいなさいと教えてくれた。夜の7時すぎ、お腹が減ったのでご飯屋さんを探すけどバス停徒歩圏内にはなぜか開いてるお店が全くない、、市内で食べとくんだった。
すると現地の少年たち4人くらいがやっているカフェに遭遇。食べ物はなかったけど今夜のご飯はここでドリンクを頼むことにした。メニューを眺めて考えているとベトナム語が読めない私たちに携帯の画像検索を使って入ってるフルーツを教えてくれる少年たち。ヨーグルトドリンクを頼むと4人がかりで楽しそうに作ってくれた。店内で日本の曲をかけてくれたり素敵すぎるおもてなしだったなぁ。幸せでお腹もわりかし満たされた。

腹ごしらえがおわってバス停にもどる。トイレに行っとこうと入ると便座がなかった。おもしろい。記念に写真撮っとこう!

便座のないトイレ

なんだかんだしてるとバスの時間に。靴は脱いで乗車。一人一人寝転べるリクライニング式!感動!

寝転べる夜行バス

席に着くと斜め後ろの女の子がすぐに話しかけてくれた。彼女はマリー、17歳の女の子。用事があってハノイに来てて、住んでるカオバンに帰るとこみたい。英語と中国語を勉強してるみたいでたくさんお話ししてくれた。ベトナムくるのはじめてなんだーて話すと、ちょっと少しの間まっててと。30分後くらいにまた声をかけてくれて何かと思うとおすすめの食べ物リストを作ってくれてたみたい(涙)3ページくらいのメモを携帯に送ってくれた。お店を探すときのベトナム語や写真までつけてくれて、あったばっかりなのにこんなに良くしてくれて本当に嬉しかった。

マリーの作ってくれたリストの一部

とにかくベトナムの人が優しいてことが伝わりすぎた初日だった。時間があったら家にも遊びにきてねて言ってくれた。優しい人って世界にたくさんいるんだなぁ。あー幸せ、おやすみなさい。

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