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性とお金のブロック解除@ウエサク 一斉ヒーリングレポート その2

その1より。

こちらは、5月5日に行いました、性とお金の一斉遠隔ヒーリングの波及効果をまとめましたレポートの続きとなります。


(もくじ)

その1
⚫︎当日までのエントリーで起こったこと
⚫︎当日のヒーリングの様子 豊穣の女神と女性の子宮の傷
⚫︎ツインレイ男性に当たった光とそれによって出てきた闇(←重要)

その2
⚫︎4次元の高波動域で起こった出来事と3次元現実への波及
⚫︎もう一つの子宮、母親との関係(←重要)
⚫︎まとめ



〈⚫︎4次元の高波動域で起こった出来事と3次元現実への波及〉

今回のウエサク満月という宇宙的援護射撃を受けまして、女性の性エネルギーを主題としましたヒーリングを行いました。
すると結果的に、男性の性の闇……つまり男性原理社会の隠れた犠牲者であります『男性器そのものに溜め込まれていた闇』が多く表出したことはその1で書いた通りです。

ツインレイという、元々一つの魂の女性性側を浄化したことで、自動的に男性性側も浄化されるのはある意味当たり前なのですが、今回の満月ではそういった個人の枠を超え、高次元領域での男性社会のあり方にも変化が現れたようです。

一昨日私が拾った情報によりますと、
茨城の鹿島神宮に代表されます武甕槌命(タケミカヅチノミコト)と、長野の諏訪大社に代表されます建御名方命(タケミナカタノミコト)という“宿敵”が、そのいがみ合いの歴史を解体し始め、お互いの差異を認め、膿出しの痛みを伴いながらも和解へと舵を切ったようでした。

この二柱(ふたはしら)はかつて、出雲の国譲りに端を発し、雌雄を決する腕力勝負を行いました。
要は国土の統治権争いなんですが、それは両者にとって、本人の意思だけでなく、民族的な期待や親の無念の肩代わりなど、色々なものを背負った(背負わされた)戦いでもありました。

タケミカヅチもタケミナカタも少なからず、それぞれの父親からの負の遺産を引き継いでいます。

(今、この父と息子の関係を書き始めたのと同時に、ものすごい寒気が始まりました。彼ら男性の集合意識の悲しみが、私を伝ってあがっていきます。)

前回その1で触れた、男性器にまつわる闇。
家庭内での父から息子への時代に合わない考えの押し付けもそうですが、会社や地方の因習の様なものも含め、
みんな心の中ではどこかで断ち切りたいと願いつつ、けれど結局自分が父親になったら息子に同じことを強要してしまう負のループ。
そういったものに対し、この二柱は「もう自分たちで終わりにしよう」と決意した……。
そんな想いが入ってきて、現に今、私はたくさんの涙を流しています。


『ひとつなるものすべてなるもの』の解説のどこかで記述しましたが(私の小説は本当に何もかも書いてあるんですよ)、
鹿島と諏訪は見事に東西のレイラインを結んでいます。
鹿島神宮とは神社の造りとしては珍しく鳥居を西に配しており、その理由は、真西にあります諏訪を睨んでいるためだと言われています。
一方の諏訪地方には、タケミカヅチの眷属である鹿を食する独自のルールと文化があり、鹿の力を削ぐことで、鹿島を弱体化させるという裏の目的を込めた鹿食免(かじきめん)が呪術的に地域に根付いてきたようです。

この二柱の歩み寄りは、実は今回が初めてではないのですが、昨日の満月でまた一段、和解が進んだようでした。

このことに象徴される出来事は、やがて時間と共に、私たちの住む3次元世界にも徐々に影響してくると思われます。
(今後数ヶ月で、二極化がさらに進むのではないかと予想しています。)

具体的には、他者との共生を尊重し、柔軟性を見出せることができる地域や会社、個人は生き残っていきますが、
自己の利益を優先するあまり、他者に犠牲を強要したりと旧態依然の競争原理体質のままの会社などは、闇の皺寄せを一手に負うことになり、真っ黒い未来になると思われます。

そして家庭内でも、昔は「性格の不一致」とカテゴライズされていた離婚理由の多くが、実はそれらの大多数は男性によるモラハラだったということが今や表面化し、一般的に広く認知されてきました。
ですのでこの「家庭」という単位でも同じように、より一層の次元的格差が広がることが予想されます。

モラハラを行う男性本人も本当は魂が悲鳴をあげているのですが、目に見える犠牲者として奥さんや子供に皺寄せが集中し、それにより男性は糾弾され、誰も救われない世界が展開していることはなにより悲しいことです。

またそれとは別で、神界でも人間界でも、自分に関係のない所で争っている人たちが和解していくのを良く思わない人もいます。
他者の争いで利益を享受する人々にとっては、自分に火の粉のかからない所でいつまでも争い続けてほしいと、そんな考えの人も一定数存在します。
けれどもそういった思考が根底にある以上、その人が暗黒世界に取り残されることは今後必然となってきます。

ツインレイがどうとかを抜きにしても、調和のために私たちにできること。

それは、どこかの誰かが負のループを断ち切ってくれるのを期待するのではなく、また「自分たちも苦しんだから」と若い世代に圧をかけてくる人のせいにするのでもなく、
間違いなく『自分自身』で「もう終わりにする」と、その一歩目を歩み出すこと。反発や痛みも伴いますが、結局それに尽きると思います。

これからは、自分の住む環境の居心地の良さは、自分で自分に責任を取れるかどうか。その一点のみと言っても過言ではないと思っています。

(実は昨夏、この男性の負の遺産に関して面白いビジョンを視させてもらいました。
いずれ機会があればご紹介できればと考えています。)


〈⚫︎もう一つの子宮、母親との関係〉

また今回、ヒーリング後に私自身に起こったことになるのですが、自分の母親との統合も一段進展したのがわかりました。

今、父と息子の負の関係を書きましたが、その『対』に当たる母と娘の負の関係。
そのあたりも、このヒーリングで浄化されたようでした。

というのも、ヒーリングを終えた晩の睡眠のはじめのあたりで、“パラレルの私の意識”と、“私の母の意識”とがずっと楽しそうにお喋りしているのを、『顕在意識のこっちの私』がボーっと聞いていたからです。

その穏やかさの中を漂いながら、改めて自分とは、この母親の子宮の中で育って産まれてきたのだと再確認していました。
私はこの人のお腹(子宮)で大切に守られていたのだと、とても嬉しくなりました。

そして半分眠りながらも、多くのツインレイ女性が統合のために超えなければならない『ハードル』として、母親との関係性をニュートラルにすることが絶対条件だとも考えていました。

……どうでしょうか。
実際、ご自分の母親と仲良くするということに、モヤモヤとした抵抗が湧いてくるツインレイ女性は多いのではないでしょうか。
仮にいずれ彼と再会したとして、自分の母親に、「この人は私と双子の魂を持つ、宇宙にたった一人の彼なの。」と、ツインレイ男性を隠さず紹介できるでしょうか。

「気が重いので、できれば母親のことはスルーして、大好きな彼とだけ統合したい。」

そんな風に考える方は実際多いと思います。

(が、それは無理です。言い切ります。
もしも母親をスルーしてツインレイ統合をしたという方がいるとしたら、それは本人がそう勘違いしているだけであってまだ仮統合です。
後々必ず課題として浮上します。
そしてその問題が解決しない場合、彼との関係も解消となります。
※母親の生死は問いません。もし亡くなられていたとしても同じことです。)

男性が、自分の息子に民族の血を擦り込んできたように、今までの世界で抑圧されてきた女性たちも、「娘のため」と言いながらも、無意識下では娘の幸せをコントロールしてきました。

「我慢を強いられてきた自分より、娘が自由で幸せになることが、同じ女性として許せない。」
「自分には現れなかった白馬の王子が娘には現れた。」
それが母親にとっては、嫉妬でしかないのです。

ツインレイと出会えるような女性は、元々サイキックな方が多いです。(男性もですが。)
なので幼い頃から、母の感情にも人より敏感だったのではないでしょうか。

「母は同じ女性として、娘である私に嫉妬心を抱いている。」

それが魂レベルでわかってしまうから、この人とは深く関わりたくないと思ってしまう。

けれども男性が負の連鎖を断ち切らなければならないのと一緒で、女性の負の連鎖も、こちらは女性自らが自分で『繋いで』いかなければならない問題なのです。

「お母さん」というのは、自分と切っても切れない一番身近な女性であり、だからこそ、サイレントでは必ず通過しなければならない、調和しなければならない人。
(もちろん、父親、兄弟なども含め、家族をスルーして彼と統合できないことは、本当は理屈ではお分かりなのだと思いますが。)

「あなたのお陰でこの世界に産まれることができた。今世、私も幸せになって道をつけるから、お母さん、あなたもいつか必ず幸せになってほしい。」

そんなことを心から言えるようになった時、母が娘に抱く『嫉妬』という呪縛は解け、その時は「お母さん」こそが、娘の最大の理解者であり心強い味方へと変わるのではないでしょうか。

あなたは間違いなく「お母さんの子宮」で守られ、臍の緒で結ばれてきたのです。
そのことをもう一度、味わってみてください。

そういう意味で今回のヒーリングでは、参加者の方の家族の問題にまで光が当たったのではないかと思っています。

(この記事を読まれてもなお気が重い方。
心の中で、お母さんの『魂そのもの』に話しかけるようにありがとうと伝えるだけでも変化していきますので、是非やってみてください。
それか、幸運なことに母の日が来週ですので、できるならばちょっと勇気を出してお花の一本でも贈れると、(例え期待したようなリアクションが何もなかったとしても)きっと魂の深いところで喜んでもらえると思います。
私もお花とお菓子のセットをウキウキと準備しましたよ。)



〈⚫︎まとめ〉

バタバタと一気にセッティングしました『性とお金のヒーリング』ウエサクバージョン。私史上、最大級のエネルギー投下となりましたこと、2回に分けた記事のボリュームからもお分かりいただけたと思います。

そして実際の施術中には、「私も受けたかった」といった意識がちらほらと飛んできていたのを感知しておりました。

私のハイヤーセルフによりますと、今回ご用意したエネルギーフィールドは徐々に解体されてはいきますが、
それでも今月いっぱい残っているそうで、特に20日の新月まではヒーリング効果が高いとのことでした。

もしこのレポートを読まれた方で、やっぱり受ければよかったとお考えの方がいましたら、通常料金に戻ってはしまいますが、このウエサク満月の効果の高いうちにお申し込みいただければと思います。
自分で言うのも何ですが、このウエサク満月のエネルギーを逃すのはとても勿体ないことだと思っています。

先日、我が子あきらが次世代の次元のふるいわけを本格的に開始しました。
ノアの方舟のようなエネルギーを持つ高次元行きの列車に、乗せる人と乗せない人を選別しなければならなかったそうです。
けど今ならまだ、乗る意思を尊重してもらえる余地があります。

メールタイトルに
「性とお金のブロック解除」もしくは「プレアデス」とお書きの上、希望日時と共にお申し込みください。
通常料金の10,000円にはなりますが、エネルギーとしては今月いっぱい、ウエサクバージョンで提供させていただきます。
(場合によっては、多少のお時間の変更、また、相乗り乗船をお願いすることもあるかもしれません。ご了承ください。)

なお、その1で書きましたように、ラウンジでの調整をさせていただく都合上、実施希望日の24時間前までにはお振込みくださいますようよろしくお願いします。

(みんなのフォトギャラリーよりお借りしました。
あらゆる二極が歩み寄り、手を取っていける世界になりますように。
素敵なイラストをありがとうございました。)

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