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もちもの検査

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持ちものは、その人の生き方。 所有するモノも含めて、その人自身。 人生折り返し地点を迎え、繰り返す断捨離を経ていよいよ「持ちもの」の多くが「一生もの」になりつつあります。棺桶に… もっと読む
このマガジンのコラムは随時追加され、書き手のネタが尽きない限り永久的に続きます。
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記事一覧

実は昨日、久々に洋服を買ったんです。

ミニマリストではないけども なるべくシンプルに生きたいわたしは 持ち物にも納得したいので …

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たまには、洋服の話でも

会社勤めを辞めてから 毎日がカジュアルデーです。 基本的に シンプルな洋服しか着ないので …

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【それでも、買う】ひさびさに「器」のお買い物

歳をとると物欲が消えると 耳にしたことがありますが これは、そういうことなのでしょうか? …

ニューヨークの想い出と「一生モノ」について。

若かりし頃に 外資系金融機関に勤め始めた頃 ニューヨークのSOHOを 昼休みにぶらついていた時…

端正な手元のコーディネート

時計が好きで これまで随分たくさんの 浪費をしてきたのですが 数年前に断捨離し 「一生使う」…

エルメスの「夏」小物

持ち物を増やしたくないので 身につけるものは 「季節を問わないもの」が 多いのですが せっか…

シルバーの実力。

バッグも随分と断捨離しました。 「いつか使いかも」という 気持ちとの戦いもあったけど 自分のライフスタイルに見合わない オーバースペックのバッグは クローゼットから去ってもらい 自分の暮らし方に 本当にフィットするものだけを 手元に残しました。

リアルな必需品「BAGGU」

シルバーのアクセサリー。

夏が近づいてくると シルバー熱が街を席巻しますが わたしは季節関係なく 全体の印象をクール…

洋服を労るブラシ。

わたしはこれまで 長く断捨離を続けてましたが 結局、クローゼットに残ったものは 「質」を重…

ロシアの想い出

前回の 持ち物検査「フィレンチェのリアルファー」で フィレンチェマダムに憧れて デビューし…

フィレンチェの、リアルファー。

冒頭の写真をご覧になり 「おいおい、毛皮かよ。 あんた、肉も食べない動物愛護のくせに 毛皮…

ハワイの、サンライズシェル

エルメスのレザーバングル

人生折り返し地点を迎える者として 「一生もの」の条件としては おばあちゃんになっても 「使えるモノ」。 そういう意味で よく「トレンチコート」が 「一生もの」として紹介されいるが わたしには少々手強いと思っていて これからも買い求めることはないと思う。 トレンチコートは構造上 生地をたくさん使うがゆえ 重量感があり扱いづらい。 そもそも軍服がベースなので 頑丈だから”モチ”はいいのだろうけれど 今でもすでに 羽織ものには軽さを求めているのに さらに歳を重ね 動きが緩慢にな