２２２ということで
猫の日。

猫人気はコロナ禍の
追い風を受け
爆騰しているようだけど
流行りや人気の後には
必ず起こる
「やっぱり飼えない」問題。

動物を飼うのは
時間もお金もかかる。

自分を過信しすぎた
無謀な決断により
命あるものを迎え入れるのは
やめて欲しいと思うのだけど
人間は「欲しい」という
気持ちと戦うために
生きてるんじゃないかと思うくらい
欲望に弱い。

特に、SNSが生活の一部
ともすると
生活の中心になっている
今の世の中では
他人の暮らしが見えてしまうから
知らなくてもいいことを
知ってしまい欲は膨らんでいく。

猫、可愛いからね。
ついつい猫スタグラムとか
見ちゃうけど
SNSは、切り取り。

そういう割り切りができる
ココロのしっかりした人にとっては
とても楽しいツールなのだろうけど
毒になる場合もあるよね…。

と、ここまで書いて
フト思い出した言葉がある。

わたしのメモには
出典元が書いてなかったので
どこに書いてあったのか
わからないのだけど…

たぶん、昔の哲学者の引用。

SNS時代を先読みしていたような
端的な言葉だなっと。

つまりは
いつの時代も同じなのよ。
人間が闇に堕ちるポイントは。

昔SNSはなかったであろうけど
ツールが変わっただけ。
人間の根本は何も変わってなくって
ある意味で、全く成長していない。

時代を超えてもなお
同じ悩みや同じ問題を
グルグル繰り返しているだけなのよね。

っと、２２２の猫の日の話から
逸脱してしまいましたが
ひとつ、猫の話を。