宮本将太(ShotaMiyamoto)

経営数字で企業の本業の発展に貢献する キャッシュフローコーチ🄬 数字が苦手でどんぶり経…

宮本将太(ShotaMiyamoto)

経営数字で企業の本業の発展に貢献する キャッシュフローコーチ🄬 数字が苦手でどんぶり経営な社長が、お金に基づく根拠のある意思決定をするお手伝いをしたり、社長の従業員さんとの間にある、責任や危機意識のズレによるストレスをなくすために、社員さんとの面談や研修会等をしています。

最近の記事

楽しい仕事って存在するの?

今回は「仕事はしんどくて、会社は退屈な場所」という時代遅れな個人的な仕事感をお話をします。 最近は自分より若い人と仕事をすることが増えたのですが、たまに 「会社(上司)が仕事を教えてくれない、仕事が楽しくない、会社がつまらない」ということを耳にすることがあります。(若くない人でも結構いそうですが…) で、私はその手の話を聞くと違和感を覚えます。自分とは考え方が違うなーと思います。 私は「仕事とは価値を創り、会社とはその価値を伝えることで利益を出し、社員とその家族を守る場所

    • 社長と社員との認識ギャップを埋めるステップⅡ

      こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 今回が最終回です。 前回は 「社長と社員との認識ギャップを埋めるステップ」 ① 情報量を揃え理想の状態を定義する ② 理想と現状とのギャップを明確にする ③ 理想の状態になるためのストーリーをつくる ④ LET‘Sで実行する のうち ① 情報量を揃え理想の状態を定義する ② 理想と現状とのギャップを明確にする の2つの必要性についてお話ししました。 社員に社長の意図を伝え組織を動かそうとするときは なぜそれをする

      • 社長と社員との認識ギャップを埋めるステップⅠ

        こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 前回は 「社員の当たり前は社員の当たり前ではない!!」 という話をさせていただきました。 同じものを見ていても立場によって受け取り方は変わります。 結局のところコミュニケーションにおいては ・どう伝えたのか ということよりも ・どう伝わったのか ということが全てです。 社員にいったいどう伝わっているのだろうか? ということを確認してみるのも有効です。 今回は 「社長と社員との認識ギャップを埋めるステップ」 についてお話ししま

        • 社長の話が社員に届かない根本的な理由

          こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 前回は 「社員に社長の話を聞く耳をもってもらうための下ごしらえをしましょう!!」 という話をさせていただきました。 予想以上の反響いただきました!! このことで悩んでおられる社長や経営幹部の方が多いことが改めてわかりました。 統計データのようなものはないので私の肌感覚なのですが、 社長は伝えたつもりでも、実は社員の耳には届いていない という状態に気づいていない社長が多いような気がします。 ・社員が言われたことしかやらない… ・

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          社長の話は社員に伝わっていませんよ!

          こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 今回のテーマは 「社長の話は伝わっていませんよ」 です。 ギクッ!! とした方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私はコンサルタントして ・経営計画の立案のご支援 ・経営計画の実現のご支援 を中心にやらせていただいています。 経営計画を立案し、実現に向けて動いている過程では、 必ずと言っていいほど障害にぶつかります。 売上があがらない、設備が予定よりも早くダメになった 等 具体的で緊急度の高いこともたくさんあるのですが

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          コロナ禍の温泉旅館を立て直せ、!苦しい時でもチームを動かすリーダーの思考法

          こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 中小企業の社長と一緒に経営計画をつくったり、実現のお手伝いをしたり、経営数字を教えたり、社員さんと一緒にMTGしたりしています。 今回は 『苦しい時のチームマネジメントに必要なこと』 について書きたいと思います。 先日温泉旅館を経営されている企業に訪問してきました。 そこは地元では結構有名な旅館で価格帯はそこそこ高めです。 が、今回のコロナで大変なことになっていて、  さぁどうしましょう? というご相談です。 コロナ禍で全

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          売上UP大作戦!!

          こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 中小企業の社長と一緒に経営計画をつくったり、実現のお手伝いをしたり、経営数字を教えたり、社員さんと一緒にMTGしたりしています。 (自己紹介をキンコン西野さんや税理士の大河内さん風にしてみました!) 今回のタイトルですがめっちゃダサいですね(笑) 売上をあげる選択肢、バリュエーションはいくつか持ったうえで戦略を立てないとジリ貧になるかもね という話をしたいとおもいます。 年末に部署のメンバーで忘年会をした時のことです。 私の

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          経営計画って本当に必要??

          こんにちは、キャッシュフローコーチの宮本です。 中小企業の社長と一緒に経営計画をつくったり、実現のお手伝いをしたり、経営数字を教えたり、社員さんと一緒にMTGしたりしています。 (自己紹介をキンコン西野さんや税理士の大河内さん風にしてみました!) 今回は 経営計画って何のために作るの? ということを書きたいと思います。 年が明けて仕事が始まりましたが、私はこの間 「経営計画書の策定」 をやっています。 作っているのは観光サービス業のお客様の計画書です。 その企業はコロナ

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          コスパの良い学び方

          学習効率を高めるには、 「環境を整えることと、結局のところ根性だな」 ということを書きたいと思います。 年を重ねるたびに、 無知は怖いな、学び続けることは重要だな と感じることが多くなりました。 でもいざ勉強をしよう、本を読もうと思ってもなかなかまとまった時間を取ることができない… ということで勉強の仕方の勉強をしてみました。 何冊か本を読んでみるといくつかの共通点があるように思います。それは 「本を読むにせよ、勉強するにせよ、それを学ぶ目的を明確にすること」 ということで

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