見出し画像

詩 朧

そぞろと消えゆ 人好きのジャーク
流れ着く言葉にフレッシュな幸福論の途上

波間から取り出す

跳ねる瞬間
やられちまったように
いつも折れる
管物斜め後ろから

ニセモノノ

空に足して実際は百 まさかの浮き沈み
手作業で偉そうに  汚い成長の罠に落ち込む

盗人たちの可哀想な手
注がれるゴシップとビールで出来て



住まない
ところにより
汚水
雪は信じたものへ
雨に憎まれて

あるいは一部のガラス

釘を打ち込み打ち込まれる。 そんなところです。