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Couture Beauté クチュールボーテ

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GreenでNaturalなライフスタイル🌏 私達のテーマは、今からでもできる自然と調和した美容と健康的な美しさ。 「みんなのいい」じゃなく「自分自身にとってのいい」が選べるよう… もっと読む
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記事一覧

紫外線だけじゃないシミの原因

さて、今日は シミの原因にもなる 刺激について。 実は、シミって、皮膚摩擦でもできちゃうんです。 女性なら分かりますよね。ブラジャーの紐の跡とか、パンティのゴムの当たるところにできる黒ずみ。 この黒ずみ、実はメラニン色素 。 毎日同じ刺激受けると、お肌の基底層が肌を守ろうとして余計なことしちゃう。 それがメラニン部隊の出動なんです。 なので、 ●肌をこすったり、掻いたりはNG ●ゴシゴシ洗顔もNG ●マスクを着用する場合は、やわらかいものorシルクなど天然繊維のものを

サンゴ礁を破壊するコスメ

小さい頃、日光浴に赤ちゃんを連れたお母さんをよく見かけたものでした。 でも、今は赤ちゃんに有害ということで見かけることもなくなりました。 さて、昔は太陽からの有害な紫外線をオゾン層がカットしてソフトな太陽の光の中で暮らしていたから日光浴ができていたのです。 1982年に南極上空にオゾン層に穴(オゾンホール)が発見されて以来、毎年そのまま穴の拡大が確認されてきました。 オゾン層が破壊されることにより、地上に到達する有害紫外線UV-Bが増加し、皮膚がんや白内障の増加、免疫

目尻のシワをなくすファンデーションの選び方

また、ジメチコン?と言われそうですが、 もしも目尻のシワを気にしているようであれば、ジメチコン入りのファンデは使わないでくださいね。 大手ブランドでも、ジメチコンを使ったファンデは目白押し。 よく伸びて、メイクが崩れません。おまけにツヤツヤ。 そこが落とし穴です。 普通のクレンジングでは落ちません。 ガンコな油汚れも落とす、台所用洗剤と同じくらいに強力なクレンジング剤が必要になります。 そうすると肌の美肌菌まで取り去ることに。。。。 そして、お肌はますます乾燥するようにな

朝の一杯に!正しい白湯の作り方・飲み方

朝の一杯に「白湯」を取り入れてイキイキとした一日を🌟 美容法・健康法として定着した朝の白湯。 起き抜けのからっぽのおなかにやさしく染み渡る白湯は、からだだけでなく心までほっこりゆるめてくれます。 電気ポットの熱湯をそのまま飲むのはちょっと待って。 体温に近いお湯を飲むことが大切なんです。 今回は、正しい白湯の作り方と飲み方をご紹介します。 <作り方> 1.やかん(またはお鍋)の水を入れ、沸騰させます 2.ブクブクと気泡が出てきたら、そのまま10分間沸かし続ける 3.火

不安・憂鬱・怒りを解消する香り

「不安・憂鬱・怒りを解消する香り」があるのをご存知ですか? 答えは ラベンダー精油です。 心に静けさを与え、焦りや怒りから解放し、 疲労回復を促進させます。 神経の緊張緩和や不眠にも。 ラベンダー精油の 代表的な使い方を紹介しますね。 ①お掃除 水やアルコールで希釈しスプレーボトルに入れます。 匂いが気になる場所や拭き掃除前に吹きかけて使用します。 キッチン・ゴミ箱・トイレ・靴箱など ②お洗濯 柔軟剤投入口に精油を2〜3滴入れて、 通常通りにお洗濯します。 またはす

肌にも地球にも優しくないシリコーン

少し専門的な内容になります。 お使いの化粧品には、 ジメチコン ・シクロメチコン などの 「シリコーンオイル (合成ポリマー ※)」が 必ずといっていいほど含まれています。 ※ポリマーとは分子が結合したもの全般を指します 植物油のように酸化しないため、 非常に便利な化粧品原料です。 シャンプーはもちろん、オールインワンジェルや様々な美容液、クリームに使用されています。 これが実はお肌の乾燥の元凶だったりするのです。 <シリコーンのメリット> ・耐熱性 ・耐候性 ・安

洗浄力だけじゃない❢クレンジングの選び方

今日は、スキンケアの基本となる クレンジングについて。 クレンジングはスキンケアの要です。 毎日のことなので できれば 肌に優しいものを使いたいもの。 肌にいちばん負担をかけるのは、 クレンジングシート。 物理的な刺激、こすること。 それと界面活性剤の量。 2番めに負担をかけるのは クレンジングオイルや クレンジングジェルといった これまた界面活性剤が大量に入っているクレンジング。 しかもこれが石油由来だったりすると最悪。 海も河川も土も汚染します。 負担をかけない

これからのサステナブルコスメ

「持続可能な」という意味の「サステナブル」 コスメの世界でもサステナブルを取り入れ始めています。 これまでのコスメは、大量生産・大量消費・大量廃棄。 製造には大量の化石燃料消費し、環境負荷も大きい。 石油由来の原料と、水を使うことで 安価なコスメで多くの利益を生み出していました。 これからの時代に大切なのは、 ・脱大量生産 ・脱大量消費 ・脱大量廃棄 製造の際には化石燃料を使わず、環境負荷も最小限に。 企業方針として「サステナブル」を謳っていても、 石油由来原料を多く使

最新美容トレンド「クリーンビューティ」って?

クリーンビューティ(Clean Beauty)とは、 「人と地球環境に優しい美容」のこと。 2015年頃からアメリカを中心に徐々に広まり、 今では日本でも耳にするようになりました。 似たような言葉で 「エシカル」「サステナブル」なども 徐々に広まってきています。 私達が提唱する 「グリーンビューティ」(Green Beauty)は、 エシカル・サステナブル・クリーンビューティを統合させ、 自然と調和した美容と、健康的な美しさを目指します。

高価でも効果なし!「水」が主成分の化粧水

突然ですが、お手持ちの化粧水の裏面、全成分の欄を見てみてください。 成分表示の最初に「水」と書かれていませんか? その場合、その化粧水は50〜90%、つまりほとんどが「水」です。 水の入った化粧水のデメリット 保湿効果が薄くなる ph調整剤が必要になる 防腐剤が必要になる 保湿効果が薄くなる 水は、なんの美容効果も持ちません。 保湿成分を希釈するための水は、保湿効果を薄めているのとイコールです。 ph調整剤が必要になる 洗顔するとアルカリ性に傾く肌を、弱酸性

美容にもNG!大気汚染と活性酸素

私達の身の回りの大気中には、 さまざまな汚染物質も混ざっています。 ・黄砂 ・タバコの煙 ・排気ガス ・工場からの排出ガス などなど。 これらの有害物質が体内に蓄積すると、 活性酸素となり、 活性酸素によって肌や細胞が酸化すると、 ・シミ ・シワ ・肌のくすみ などなど、さまざまな悪影響を及ぼします。 活性酸素から肌を守るためには、 抗酸化作用のあるコスメや食べ物の摂取が近道。 ・植物100%のコスメでスキンケア ・野菜ジュースを飲む などなど。 ストレスを貯めない生活

毛穴を小さくする氷マッサージ

先月からマスクの基準が緩和され、 花粉の減少とともに久々に素顔で外を歩く方が増えたように感じます🌿 長いことマスクで隠れていたお顔。 毛穴ケアがお留守になっていませんか? 毛穴には立毛筋がついており、 寒い時には収縮し、 熱いときは弛緩します。 毛を立て毛穴を閉じることで、 熱が逃げるのを防ぐ体温調節機能があるのです。 つまり、冷たい水を浴びると、 体温調節の機能が働き、 毛穴が引き締まるということになります。 また、 寒い時には肌の毛細血管を圧迫して血流を減らし、

幹細胞って何がすごいの?

最近よく聞く「幹細胞」。 表皮、真皮にそれぞれ幹細胞が存在し、 お肌を別の役割で支えています。 表皮の幹細胞 表皮の一番底でお肌を支えています。 肌の新陳代謝、ターンオーバーの力の元。 真皮の幹細胞 肌の3大要素である「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」を生み出す力の元。 “幹細胞”が元気でいれば、 肌は巡り甦ります。 残念ながらこの幹細胞の力が年齢とともに弱まってしまうと、シミ、シワ、たるみなど様々なら問題が出てきてしまいます😭 幹細胞には、以下の3

どんなに洗っても肌荒れしない泡ソープ

本日は、GreenBeautyのエッセンスを詰め込んだ、ベストセラー商品「Hinokichi THE SOAP(ヒノキチザソープ)」について紹介させてください✨ \ミニマム界面活性剤処方/ ヒノキチザソープは、敏感肌さんにも優しくお使いいただける、"超"低刺激処方。 界面活性剤の量は一般的な洗顔フォームの約1/10❢ コットンの泡でメイクを絡め取る「もふもふ泡クレンジング」なら、肌に負担をかけずにメイクを落とせます。 \こだわりの国産原料/ ◯青森ヒバ由来ヒノキチオー